隆大介は東映マネージメントに所属するタレントで黒澤明監督の映画「影武者」では織田信長役を演じた俳優です。昨年にはNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」にも出演していました。
織田信長役を演じる隆大介(本名・張 明男)
台湾のニュースのキャプチャー 台湾のメディアでは在日韓国人となっている
俳優の隆大介さん、係員に暴行 台湾の空港、機内で酒
俳優の隆大介さんが21日、台湾の空港で係員に暴行し、傷害と公務執行妨害の疑いで拘束された、と所属事務所が22日、発表した。台湾メディアによると、隆さんは台湾北部の桃園空港に到着した際、入境カードの記入を拒んで係員に暴行。係員はひざの骨が折れる大けがを負った。
所属事務所は「ご迷惑をおかけし、申し訳ない」としている。隆さんは機内で酒を飲んでいたという。所属事務所によると、隆さんは私的な旅行で1人で台湾を訪れた。一方、台湾中央通信は映画撮影のために訪台したとしている。
朝日新聞より抜粋
一方、中央社フォーカス台湾のニュースでは以下のように報道されています。
酒に酔った韓国人旅行客、台湾の空港で暴れ職員大けが
(桃園空港 22日 中央社)台湾桃園国際空港で21日午後、成田発の台湾機で同空港に到着した韓国人の男が入境審査場で突然暴れ、移民署の男性職員に暴行する騒ぎがあった。職員はひざを骨折する大けがを負ったものの、命に別状はない。
男は当時、酒に酔っていたとみられ、入境カードの未記入を職員に指摘され逆上したらしい。
ライブドニュース(邱俊欽/編集:齊藤啓介)
現地、台湾メディアの報道
黒澤明の映画「影武者」を演じた韓国人とある
韓国人!?(´・ω・`)
隆大介はてっきり日本人の俳優さんだと思っていました。
暴行事件そのものより、そっちに驚いた方も多いのではないでしょうか。
膝を折られたという空港職員は治ったとしても後遺症が残る程の重症だそうで、日本ではなく台湾の法律で裁かれるということもあり、実刑判決もありうるかもしれません。
折られた職員の膝の状態 台湾メディアより
なお、事態を重く見た所属事務所は公式ブログを閉鎖、謝罪文を発表したそうです。
旅行で訪れた台湾の台北桃園空港で21日、傷害と公務執行妨害の容疑で拘束された俳優・隆大介(58)の公式ブログが閉鎖された。所属事務所の公式サイトからのリンクが切れている。
所属事務所は22日に謝罪文を発表し「現地にスタッフを派遣し、情報収集にあたっている」と説明した。隆はプライベートで1人で訪台したという。
ライブドアニュースより抜粋
ウィキペディアで編集合戦が起こる
さらに、何故かWikipediaの「隆大介」の項目に事件後、突然削除依頼が…
隆大介が韓国籍であるという項目を削除せよとの依頼ですが、
出典があるとは言っても日本国外メディアである以上差し引くべきと考えます。
あとノート:隆大介も現記載内容や履歴を鑑みても全削除すべきと考えます。
と削除依頼者は主張しています。
しかし、Wikipediaでは事実のみを記録する場所なので、根拠のないデマや噂は掲載できませんが、出典があれば問題ないはずです。情報のソースは台湾のきちんとしたニュースメディアです。外国の報道機関の報道機関だから削除するべきというのは無理があるのではないでしょうか。
それならば、外国人俳優や海外の重大事件等、外国で報じられた内容は殆どWikipediaに記載できないことになります。
あまりの反応の早さと、文章から伝わるどうしても削除したいという必死な雰囲気に何かしらの意図を勘ぐってしまうのは管理人だけでしょうか。
削除依頼者によると緊急の依頼だそうですが、長く放置されてきた記事の今回のタイミングでの突然の削除依頼に作為的なものを感じる方もいるらしく、現状では反対意見が多いようです。
中には、今回の事件が都合が悪いので隠したいという意図も感じます。といった意見や海外メディアがダメとか言ったらBBCやCNNすら出典に使えなくなる訳ですが「海外だから差し引け」とか、ど~ゆ~理屈ですか?といった削除の理由を疑問視する意見も見られます。
削除依頼を出されているK-icznさんのノートを見たところ、南京事件と在日ファンクに強い関心があるようです。
その後、K-iczn氏は不満を残しながらも、削除の同意を得られないと判断し、削除依頼を撤回すると表明、編集合戦は終わりを迎えたかと思ったが…
今度は「ねんねこ」という人物によって、同意なく韓国籍の部分を削除されてしまった。(ガイドラインにそって記述された内容を合意なしに削除することはウィキペディアのガイドライン違反である)
ねんねこ氏の編集ノートを見たところ、いささか感情的な人物らしく、ルール違反の勝手な削除を繰り返し行い、ウィキペディアでは荒らし扱いされている人物のようである。
何故か、この人物は韓国関連や安倍晋三、田母神俊雄の項目ばかりを執拗に編集している。
なお、この編集合戦にはasahi.netというホスト名(インターネット上の住所のようなもの)も見られた。朝日新聞社との関連性は不明である。
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なお、日本のマスメディアでは、この事については一切報道されていない。