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にしすーごと。

現役中学生が本音を綴る学級日誌。

中学生プロブロガー、3年後までの展望を考える。

ブログ-ブログ論

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先日、初代中学生プロブロガーのてんび〜さんが私のブログを言及してくださって、その後ツイッターで中高生ブロガーの今後について議論が繰り広げられました。

それについての考察を書いていきたいと思います。

gadget-touch.info

 

てんび〜って誰?

てんび〜(加藤瑞貴)。17歳のメガネ男子。 株式会社GNEX所属のWebデザイナーフリーランス高校生ブロガー。 

 GTDiPhoneMacEvernote、電子化、ライフハックが守備範囲。 
日本一の高校生ブロガーになったり色々してます。 

TV出演: テレビ東京ワールドビジネスサテライト 
メディア出演: kakeru.me

引用:http://gadget-touch.info

2,3年前、中学生プロブロガーとして一世を風靡されていました。高校生となった今は学業と部活動に専念するためにブログ更新の頻度を落とされていますが、1年後には大学生プロブロガーとして華麗に舞い戻ってくるのだそう。

 

 

てんび〜とにしすーは何がちがうのか

なぜ、ブログを一時休業した彼が華麗に舞い戻ってくることができるのか。

それは、彼のWebデザインスキルの高さと、中学時代にブログのpvがすごいから。積み上げてきたものがあるんです。そして、それは3年更新しなかったからと言って消えるようなものではないほど、確固たるものなんです。

 

 もうね、キリカさんのおっしゃる通りですよ。

てんび〜さんにはWebデザインという強みがありますが、私には文章を書くというブロガーにとっては当たり前のことしかない。それも、他の中高生よりちょっと上手いくらいなんですよ。

数字になっていないというのもそうで、このブログを開設して10ヶ月が経とうとしていますが、未だに月10000PVしか稼いでないですからね。

 

その夜のツイキャスで「量とか質よりも、更新頻度を多くしたほうがいい」とてんび〜さんにアドバイスをいただきました。

 

プログラミングの基礎とかかじってますが、なんだろう。HTMLやCSSの技術や文章力を磨くとかそういうことだろうか。

キリカさんが朝のツイキャスで、「横に横に手を広げたほうがいい」とおっしゃっていて。「僕たち凡人は、どれだけたくさんの分野で100人に1人になれるかが勝負だ」って。

「にしすーの文章は100人いたら上位1%は手堅いけど、人数が増えてくるとそこから先はどうかわからない。だから、他の分野にも浮気しまくって、とにかく多くの分野で100人に1人くらいの知識は身につけるようにしたらいい。」とのこと。

音楽の先生の「学校は社会で生きていくための道具を揃える場所だ」 って言葉の意味がわかった気がしました。

 

 

これからどう戦っていくか

何をするかはわかってないんですけど、でも、何か他の人とは違うことをやっておきたくて。そうでもしないと今の私の状態では、活動休止したとたんに消えてしまう。

唯一無二の存在感を示すためには、将来のお仕事につなげるためには、他のブロガーとの差別化って重要ですよね。あとは、ものすごい武器を持ってるとか。

 

私の最終形態というか、最終目標は、様々なメディアで「にしすーの意見」を求められるようになることなんですよ。

私には、特化した分野があるわけでもなくオピニオンしか書けないので。道具を揃えることで書ける分野が増えたり、内容に深みを出したりすることができると思うんですよ。

 

だから「学ぶ姿勢」が一番大事なんじゃないかな。幸い、リアルでもネットでも、私の周りにはたくさんの素敵な方々がいらっしゃる。その人たちのやってることを目でみて耳できいて盗み、レベルアップするというサイクルを、他の人よりも実行しやすい環境にあると思います。

 

あと、炎上しにくい体質らしいので、一気に読者を集めるとかできないんですよね。だからコツコツやっていくしかない。でもそれって逆に、コツコツやってさえいれば確実にファンをつけることができるってことなんですよ。

 

具体的な戦法は?

今考えているのは次の4つです。

  • 横に手を広げ、100人が相手なら1位になれるレベルの武器を増やし続ける
  • SNS流入を意識したタイトルで投稿し、その後検索流入を意識したタイトルに変えたりリライトしたりする
  • コツコツ更新し続ける
  • 更新頻度を増やす


オピニオンブロガーってそもそも人口が少なくて、だから戦い方も開拓されてないと思うんですよ。適当に4つ戦略を書きましたが、もちろんこれで決定というわけではなく、やりながら考えればいいかなと思っています。

 

オピニオンが書ける人は、自分の意見をしっかり持っているので、本とか書いたら強いと思うんです。あと、メディア出演も向いているはずで。 

だからこそ、自分の色を全面に出した記事を書いたほうがいいんですね。軸があって揺らがない意見を持ってるほうがかっこいいじゃないですか。自分のものさしをしっかり持てば持つほど、オピニオンブロガーはおもしろくなるんじゃないでしょうか。

 

結論としては、一定の更新頻度を保ちつつ、記事を積み重ねていくことで道は開けるんじゃないかなと考えています。

 

 

肩書きをどうするべきか

今、私は「中学生プロブロガー」を名乗っています。高校生になったら「女子高生ぷりブロガー」を名乗るつもりでした。

そんなとき、こんなnoteを目にしました。おこがましいのは承知ですが、このnoteは私に向けて書かれたものであると解釈しています。

note.mu

 

※恥ずかしながら、「キリカさんが囲っている姫」とは私のことです。

 

そのnoteの一節に次のようなことが書いてありました。

インターネットは年齢なんて何も関係なくて、中身で勝負できる世界。

あえて肩書きを付けてしまうのは立ち上げ段階ではプラスになる一方で、ある程度実力が付いてしまえばかえって自分から的を小さくするハンデになってしまうということもあるというわけだ。

「どうせ中学生の文章だろ?」と読まず嫌いしてる人がいるかもしれないというのは、これは想定していたというか、考えてはいたことではあるんですよ。ただ「中学生とは思えないほど文章のレベルが高い」という自覚がないので、「他人様がそう評価してくれるのならそうなんだろう」くらいにしか思っていなかったんですけども。笑

私にアンチがつかないのは、そういうアンチは中学生ブロガーという肩書きに守られた存在なんか、叩いてもおもしろくないからなのだろうか。

 

一方で、こんな意見もありました。

まず、相反する真逆の意見をもらえるのがうれしいです。少なくとも2種類の意見をもらえるようになったわけで。

これね、きっとどっちが正しいとかじゃないんですよ。どちらもそれぞれに筋が通っていて事実には変わりありません。

 

で、どうするかなんですけども、今年の4月から使えるようになる「JKブロガー」という響きがけっこう気に入っていてw

というか、プロやめてカリスマにしようかな。「JKカリスマブロガー」とかアイドルマスターシンデレラガールズ城ヶ崎美嘉ちゃんみたいで、かっこよくないですか?w

 

私にとって肩書きって、この程度のものなんですよ。プロを名乗っているのも、インパクトを求めた結果です。稼いでないですし。

残念ながら、私にはひとつの武器だけで戦えるほどの戦闘力はないです。凡人ですから。先述のように、横に横に手を広げなければ生き残ってはいけません。私は、生き残るためになら手をつくします。

 

まあ、中学生プロブロガーを全面に押し出しすぎたというか、肩書きに頼りすぎた印象はあるので、高校生は控えめにいこうかなと思います。私も「JCがすごいブログ書いてる!」とかじゃなくて、そろそろ文章の中身を評価してもらいたいですからね。

 

 

まとめ

さっきもちらっと述べましたが、まだまだ「中学生であること」自体に興味があつまっている段階なので未熟なんですよね。これからは「にしすーという人間の書く文章」が評価されていかなきゃいけないわけで。

どういうコンテンツをつくるのか、何を学ぶのかは現時点ではわかりませんが、100人いたら一番をとれるレベルの武器を100個でも200個でも持てるように、前進あるのみですね。

 

 

 

ひつじのヒトコエ

武器を揃えにいこう。

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