なかなか本を捨てられないのは、外国に暮らしているのもあると思います。帰国するたびに厳選して持ち帰ったり、どうしても読みたくて実家から送ってもらったり、と入手に手間をかけた分、妙な愛着があるのです。
「もう一度読んでから捨てよう」 をやめる
本の整理をしていると、しばらく存在すら忘れていた本や雑誌も出てくると、つい「こんな本があったのね、最後にもう一度読んでから処分しよう」とキープしてしまっていました。そして数か月ごとの本の整理のたびに同じことを繰り返しています。たぶん今すぐに読みたいと思う本以外は、この先もそうそう読まないんじゃないかなと思います。
「もう一度読みたい本」はKindleの無料版をダウンロードしておく
今回は意を決して、kindle化されている手持ちの本はすべて処分することにしました。今すぐ読まない本はもう過去にその本から恩恵は十分に頂いている本。ただ忘れないために「もう一度読んでから捨てよう」と思う本は、とりあえずKindleで無料サンプル版をダウンロードしておきリスト化しました。本当に読みたくなったら今度はkindleで読むことにしました。
捨てれられない本のタイプ
文章やデータとして読みたい本はKindleにお任せ。結果、紙の本として持っておきたい本のみがが手元に残りました。主に、
- ハンドメイド関連(型紙付)
- 写真つきのライフスタイル本
- 絶版になった本
- Kindle化されていない本
です。
これらは私の生活の潤いなので、飽きるまで手元に置いておこうと思います。所蔵している本の全体数が減ったので、残された本がこれまで以上に存在感を持つようになりました。もっと頻繁に手にとってあげようと思います。しまいっぱなしはかわいそうですもんね。
手元に残したお気に入りの本の一部、王由由さんの本2冊。20年以上たっても古ぼけない内容です。
今回Kindleを活用することで、家の本棚と自分の脳内メモリが一段とスッキリしました。電子書籍は好き嫌いがありますが、紙の本と上手にすみわけして行きたいですね(^^)
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