【PSYCHO PASS/サイコパスのあらすじ】
舞台は、人間のあらゆる心理状態や性格傾向の計測を可能とし、それを数値化する機能を持つ「シビュラシステム」(以下シビュラ)が導入された西暦2112年の日本。人々はこの値を通称「PSYCHO-PASS(サイコパス)」と呼び習わし、有害なストレスから解放された「理想的な人生」を送るため、その数値を指標として生きていた。
新任監視官として公安局刑事課一係へと配属された常守朱。朱の部下となるのは、監視官と同じくドミネーターを与えられながらも、犯罪を理解し予測することができるがゆえに高い犯罪係数を持つ執行官の狡噛慎也、征陸智己、縢秀星、六合塚弥生の4人。朱は初日から失態とも取られかねない異例の対処をしてしまい、もう一人の監視官である宜野座伸元から厳しい言葉を受けながらも、狡噛に励まされ成長を重ねていく。 シビュラの目を逃れて次々と起こる凄惨な事件を解決していく中で、狡噛の過去が明かされる。3年前、当時監視官だった狡噛は、当時の部下であった執行官の佐々山光留を「標本事件」と呼ばれる事件捜査の際に殺されていた。それ以来、捜査にのめり込んだために犯罪係数が上昇し執行官になった今でも、唯一の手がかりである「マキシマ」なる人物を追い続けていた。Wikipediaより
【PSYCHO PASS/サイコパスのレビュー】
猟奇的な事件の裏にうごめく影、その存在はたったひとつの人物の影であった
その人物「まきしま」は特異なカリスマ的な存在、犯罪を機械的に排除する機構がコンピュータによって作られた世界で、人の心の闇に取り入り自分が手を下す事なく犯罪を助長させる。その素質は完全に異端そのものであった。それと共に彼にはシビュラシステムによって人の犯罪係数が測られる世界において判別されないと言う特性も持ち合わせていた。公安局の刑事達は昔失った仲間が亡くなった原因でもあるまきしまとの戦いに引き込まれて行く。このサイコパスの監督は踊る大走査線の監督でもあり、キャラクター設計は当時ジャンプで連載の終わったばかりのリボーンの作者である。多くのスタッフと共にその深淵を見る様な事件は動き出していく
ちなみにシーズン2まであるのですが個人的には狡噛慎也と宿敵マキシマショウゴのいたシーズン1の方が迫力やサスペンスのある作品としてはドキドキしてみれる作品だと思っています、それに比べるとシーズン2の方が少し物足りないくらいかな、でもサイコパス好きとしては全部観ちゃうんですけどね^^
【PSYCHO PASS/サイコパスの主題歌を歌うアーティスト】
サイコパスの主題歌を歌い上げるのは狂気のバンド凛として時雨とEGOISTです
テレビで見ている方はお分かりだと思うのですがこのアニメは通称ノイタミナという先鋭的なアニメ枠の時間帯に放映されており、その影響もありサイコパスの少し前に放映していたアニメギルティクラウンから生まれたアーティストEGOISTが主題歌を歌い上げています、この歌い手の歌唱力と映像技術、ストーリーの詳細な設定がサイコパスの重厚な世界観を作り上げていると言えるのではないでしょうか
凛として時雨 -abnormalize
https://www.youtube.com/watch?v=n-4SVb8ZoIU
EGOIST-名前のない怪物
https://www.youtube.com/watch?v=97eugcDVUn8
EGOIST-All Alone With You
https://www.youtube.com/watch?v=oMrpupYlryM
凛として時雨-Enigmatic Feeling
https://www.youtube.com/watch?v=a-U8uDGk9_Q
EGOIST-Fallen