こんにちわ、バツイチ貴族です。
僕は週末起業でローカルバンドの発信力強化のお手伝いをしています。ヒトデさんの記事をみて、思うところがあったので筆をとります。
このエントリーだよ!
クリエイター・アーティストは天才肌
価値のある何かを想像する人間っていうのは、本当に天才肌が多いです。僕のような凡人には、全く想像もつかないアプローチで攻めてくる。「えっ、これ何わけわかんない…わかんないけど…でも…なんかすごくいいかも!!」みたいな。
でも、そういう人間っていうのは、人間的に欠陥を抱えた人も多い気がするな。突き抜けすぎてぶっとんでて、でも憎めない最高すぎる人たち。それが天才肌のアーティスト。
意外とローカルにも存在するんですよね。プロとして日の目をみているわけじゃないけど、人の心を否応無しに揺さぶってくる人って。
ヒトデさんの言に反論するつもりじゃなくて、むしろ大賛成しながらも、彼ら天才肌は発信力とは程遠い位置にいることを僕は身にしみている。僕の仕事として深く関わっているからね。
「天は二物を与えず」じゃないけど、彼らにそこまでする能力があったら、作品は凡作になってしまうと思う。そんな器用じゃないから天才肌なんだ。
発信力を担当する人の必要性
だからこそ、「発信」をする要員が必要なのだと思います。アーティストが一人では活動できないのはそのため。だから、レコード会社とか広告代理店とかが存在する。
反面、アーティスト側が「発信力」を意識する必要がないとも思わない。意識した上で必要だと認識した上で、しかるべき発信要員に依頼をしていくべきなんだ。
それこそ、今回のヒトデ氏の働きなんだと思う。まさに僕がやりたいことだった。
僕は、ローカルバンドの映像を撮影したり、ツイキャスでラジオをやったり、バンドの発信を主な生業としている。彼らは、純粋に音楽に猛進する反面、発信は下手くそだ。
というか、発信に力をいれる時間があるのなら、一つでもいい曲作れよ? とも思っている。
だからこそ、僕が彼らを売っていくべきだと考えているのだ。魅力の発信から作品の宣伝、販売。
僕がブログを始めた理由の一つとして、ローカルバンドの宣伝があるんだ。いまはまだ弱小で始めたばかりなので、そんな力はないが、いつか絶対やってみせる、
なんで発信の手伝いをするのか
僕はもともと生粋のベーシスト。バンドこそ我が人生だと思って生きてきた。だけど、デビューとかできる気がしなかったから、サラリーマンをしながら一生バンドを楽しむことにしたんだ。
だけど、田舎ローカルでの活動に限界を感じた。結局はみんなお山の大将になりたいだけで、口では一丁前のことは言うけど、それ以上の活動をしているとは思えなかった。
それが辛かった。自分の理想と思い通りにならない現実。本当にしんどかった。
悩みに悩んだ上で、僕はその活動を大幅に方向転換することにした。
まずは、ローカルバンドの価値を上げることから始めることにしたんだよ!
ローカルでやっていても、作品のリリースを市場に乗せることができる仕組み。
ライブを一生懸命やっていれば、その魅力をメディアに乗せることができる仕組み。
それこそ、僕がやるべきことなんだと思った。だから僕はベースを捨てて、ビデオカメラを手にし、マーケティングの猛勉強を始めたのだ。
まだまだ力はないが、絶対にやってやる。
僕の発信力を強化することで、ローカルバンドの発展に寄与する。それが僕に課せられた使命だ。
まとめ
なんか話それてきた気がする…だけど、僕の週末起業の根本の思いを、思い起こさせてくれたエントリーだったな。ヒトデたんも元々はドラマーみたいだし。
すっごく大事なことなんだよな発信力。
その力がブログにあるのは間違いないよな〜フェイスブックだけだと、所詮自分の近いところにしかアプローチできないから。
メディアとしての発信力を個人が持てることがブログの醍醐味。
僕がその力を得られる日はいつになるのだろうか。
地元のバンドのインフルエンサーになれる日はいつになるのだろうか。
頑張るしかない!
それでは、ごきげんよう!