12日より公開となった映画「スティーブ・ジョブズ(原題:Steve Jobs)」のネタバレ感想まとめ。
ウォルター・アイザックソンの「スティーブ・ジョブズ」が原題の映画。主演はマイケル・ファスベンダ。監督はスラムドッグ$ミリオネアのダニー・ボイル。脚本はザッカーバーグを描いた「ソーシャル・ネットワーク」のアーロン・ソーキン。
「スティーブ・ジョブズ(原題:Steve Jobs)」はジョブズをカリスマとして描いたアシュトンカッチャー版とは大きく異る内容で、驚くほどクズな側面が描かれています。娘であるリサに対する扱いなどは、泣けてくるほどに。。。
しかし、不評だったアシュトンカッチャー版に対し、今作は好評のもよう。ただ、前提知識としてある程度Appleなりジョブズを把握しておく必要があるかもしれません。アイザックソンの本を読了であれば、スムーズかと思います。ちなみに、Kindleストアでは映画公開記念で864円となるセール中。
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以下、ネタバレを含みますのでご注意ください。
今見終わった。
まあ、仕事で大成功していなかったら
いつ身内に殺されても仕方がない嫌な奴だったのはわかったw
つうか、これは映画として楽しめなかったが
伝説の偉人の
ダメ人間ぶりを知る為の資料としてなら
見てもいい感じだろう。
最初は誰やこのイケメンって感じだけど、黒シャツになってからの再現度は凄い
内容としてはジョブズも妻も色々クズで、娘が割食うけどまあハッピーエンドって感じ
娘以外だと、ウォズとスカリーと秘書の人が大変だなあと思いました
自分は小澤征爾みたいな存在で指揮者だからってウォズに言って、その場で否定されるところが好き
映画としては、ここで切っとけばいいのに、ベラベラ会話が続いて冗長になるところが気になる
舞台裏の会話が延々と続くとこなんかは
バードマンによく似ていると思った
妻(?)や娘にボロクソけなされるとことか
砂糖水を売るより世界を変えてみないかのシーンある?
>>45
その種のヒーロー的な描写は一切なし。
スカリーは出てくるが、ジョブスと大声で罵り合い。
ジョブズをクビにするとこが描かれる。
アシュトン・カッチャー版が表ジョブズとすると、こちらは裏ジョブズなのね。
誰でも知ってるエピソードは省き、歴史的転換点の裏側だけ描くやり方。
リサとジョアンナ・ホフマンとの交流で超基地外が普通の基地外になるというストーリーは、林檎信者としても充分楽しめるものだった。
「シリコンバレーの海賊たち」と3本まとめて見ると面白いかもね。
中でも一番クソに描いていたのが本作だがw
見てきた。
三幕物の演劇として演技も脚本も素晴らしい出来。
で、長所も短所も上記の通り。
別に映画じゃなくてもよかったんじゃ...というのがダニー・ボイルと相性の悪い自分の感想。
クレジットにリドリー・スコットが出てきたので?だったが1984使わせてくれてスペシャルサンクスということなのね。
エンドロールのボブ・ディランの曲。「嵐からの隠れ場所」は
ビル・マーレイが出てた「セント・ヴィンセント」のエンドでも使ってたな。
>>53
俺はザ・エージェントのエンドロールで流れた印象が強い
全然面白くなかったんだが
毎回発表会の前に詰め込みすぎ
あれが事実なのかは知らんけど
意味不明だった
まあ、ダニーボイルの映画を見たことがない(あるいは嫌い)な人は
この映画もつまらないだろうね。
俺はこの映画はダニーボイル作品の中でも上のほうで最高に面白かった。
ダニーボイルは好きな作品もあるけど
この映画は日本人向けじゃないわ
ジョブズの人生知ってることが前提
>>66
日本人でもジョブズファンと言うかApple信者は多いと思うけど。
俺も公式伝記、アップルコンフィデンシャル、iConあたりは読んだよ。
予めジョブズについての知識がないと厳しいな
ジョブスがIQ140の基地害だったのは良くわかったw
彼から見れば周囲の仲間は愚鈍な猿なんだろう。
一緒に仕事した人は2度と一緒に仕事したくなくなるって本当なんだなと
ジョブズが、恐らくリサを最初は知性の欠片もない、よくわからん生き物と嫌悪していたのに、
Macを操作させ絵を描かせることで、例えあんな落書きでも、
そこに知性の芽生えを感じ、愛情を感じ始めるのは男としてわかる部分があった。
少なくとも俺は、子供が生まれても最初は可愛いというよりは不思議な存在でリアリティが無かったもん。
それが、だんだんと成長して少しずつコミュニケーションが取れるようになり始めて愛情を感じるようになった。
腹痛めてない分、男ってそういうところがあるんじゃねーの?
>>59
同意
絵を見た瞬間からの父性が目覚めのくだりは鳥肌が立った
見てきた、アーロンソーキンの脚本はすげえわ
殆ど会話だけでここまで緊張感を持続できるとは
>>62
ほんとこれ
ソーシャル・ネットワーク好きなんだけど楽しめるかな?
ジョブズについてはappleの人って事しか知識はないが
Mac 128k Hello
iMac Hello (again)
ここら辺は知ってた方が良いかも。
TIME誌の表紙のコンピューターが彫刻だと気づく流れが間抜けで笑えた。
ずっとお前の妄想で逆恨みしてたのかよってw
舞台裏の会話劇をこれだけ見事に演出できるのはすごい
ケイトウインスレットはファスベンダーを圧倒する素晴らしい演技力
場面転換シークエンスの演出、サントラのセンスよさ最高だった
ジョブズの偉人伝ではなく人間ジョブズのホームドラマなんだね。人生の重要局面には必ずリサがいる。
リサがまさかのヒロインポジションだった
ラストの伏線は全てリサ関連でお見事。ただなんかいい話っぽい擬似ハッピーエンドな終わり方だったけど、世界を変革した革命児は人間としてはクズという印象は最後まで否めなかった。まぁ、天才だけどワーカホリックで偏執狂でアスペな人でした、文句ある?という映画だよね。
>>83
欠点も含めての人としての魅力なんだからそれで良いんじゃね?
観てきた。
これは家族ものとしては悪くないけど
ジョブズものとしては数年前のが正統かな。
ジョブズに思い入れが無い人は
無理に映画館で観なくても良いかも。
アシュトン・カッチャー版の方が面白かったな。そっちの方が俳優が似てたしジョブズのキチガイさが強く出てた。
新作は発表会前に楽屋でベラベラ喋ってるシーンばかりで
すでに色々映像化されてるからワザと構成を特殊にしたんだろうけど。
エンターテイメントとして一番面白いのはパイレーツオブシリコンバレー。
面白かったけど、年に一回くらいで映画見る人にはすすめられないなw
ウォズが絶賛とか出てたけど
本当にあんな基地外みたいにアップル2を讃美しろとか言ってたの?
>>92
ウォズ絶賛なんだ?
俺の中のウォズはジョブズにアタリからのギャラをちょろまかされるお人好しの超ナードなイメージだから、
ビジネスマンというか、組織の人間としての「和」とかを主張する彼のウォズの姿は意外だったな。
ウォズもジョブズもあんな感じだったのかな。それでも無条件に友情は続いたあの関係は素敵だった。
>>92
というか、友達なのに全然認めて貰えないのが寂しかったんでしょ
あれだけの天才エンジニアなのにジョブズだけは断じて彼の功績を認めなかった
ジョブズはああいう人間なんで、一度決めた事は中々改めなかったんで
ウォズが絶賛したのは、ジョブズの描写が今までのフィクションの中では一番現実に近いと
ジョブズに関わった人間は揃って彼をクソ野郎だって罵るけど、
本当に親しい人間は「でも」って一言がつく
あの駄目妻が二回目に出てくる時、身なりが良くなってるのが細かくて良い
クリスアンとずっといたらジョブズは駄目になっていたろうな。
>>98
あの人、ジョブズのヒッピー時代の彼女なんで、かなりやばい人なのよね
映画でもちらっとその辺が出てたけど
>>101
よりによって地雷女に捕まったよなあ。
リサは立派に成長してよかった。
ちょっと前のジョブズの映画は結構大規模公開してたような気がするけどこれは公開館少なすぎるだろ
>>87
アメリカでこけたんだよね、素晴らしいのに勿体無い
ジョブズ全く知らなくても面白かったけど字幕追っかけるのきつかったわ
レイトショーで観るもんじゃないな
来場特典がほぼソフトバンクの宣伝でイラッとした
TOHOだけ?
>>103
俺もTOHOだけどびっくりした
入場特典貰えそうな映画じゃないから貰えたことにビックリ
まさかのペッパーでビックリ
裏を見てそういうことかとビックリ
クリアファイルとして一応使うから無駄にはなってないよ
>>103
周囲を切り離すと
クリアファイルになるやつだろ?
自分的には嬉しかった。
手ブラで面倒だったから、あれ即捨てた。
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