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民主・岡田代表 補選へ候補者の擁立急ぐ考え
2月13日 20時37分

民主・岡田代表 補選へ候補者の擁立急ぐ考え
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民主党の岡田代表は高知市で記者団に対し、自民党の宮崎謙介衆議院議員が、みずからの女性問題で議員辞職願を提出したことを受け、辞職に伴う補欠選挙への対応について、「しっかり備えていきたい」と述べ、候補者の擁立を急ぐ考えを示しました。
自民党の宮崎謙介衆議院議員は男性の育児参加を促すため、今の国会中に育児のための休暇を取る考えを示していましたが、妻の妊娠中の女性関係を報じられ、12日議員辞職願を提出し、週明けの衆議院本会議で正式に辞職が認められる見通しです。
こうしたなか、民主党の岡田代表は高知市で記者団に対し、「自民党の緩みなのか、そのような候補者を選んだことが問題だったのかは、はっきりしないが、2012年の衆議院選挙で自民党には大量に当選した人たちがいて、かなり人材にばらつきがあるということではないか」と指摘しました。
そのうえで岡田氏は宮崎議員の辞職に伴う衆議院京都3区の補欠選挙への対応について、「いずれにしても選挙になることは間違いないと思うので、しっかり備えていきたいと思う」と述べ、候補者の擁立を急ぐ考えを示しました。
衆議院京都3区の補欠選挙を巡っては、このほか、共産党、おおさか維新の会がそれぞれ候補者の擁立を検討しています。

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