ニュース詳細
イノシシに襲われたか 男女3人相次ぎけが2月13日 20時02分
k10010408431_201602132113_201602132115.mp4
13日、埼玉県神川町の住宅の玄関先などで、男女3人がイノシシとみられる動物に次々にかまれてけがをしました。
13日午前11時半ごろ、神川町渡瀬に住む人から「自宅の庭先で家族がイノシシにかまれた」と警察に通報がありました。
警察が調べたところ、この住宅の64歳の女性が動物に腕と太ももをかまれ、けがをしていて、警察は防災無線などで付近の人たちに家の外に出ないよう注意を呼びかけました。
しかし、そのおよそ2時間後、今度は女性がけがをした住宅から400メートルほど離れた住宅の玄関先で、50歳の女性が動物に太ももをかまれたほか、隣に住む82歳の男性も自宅前の路上で口と足をかまれました。
かまれた3人のうち、女性1人は大事をとって病院に入院しましたが、いずれも命に別状はないということです。
3人が「全長1メートル50センチほどの大きなイノシシだった」と話したため、警察と猟友会のメンバーが付近を捜索しましたが、13日はイノシシなどは見つからなかったということです。
警察は住民に引き続き、注意を呼びかけるとともに、14日も朝から現場付近の山などを捜索することにしています。
警察が調べたところ、この住宅の64歳の女性が動物に腕と太ももをかまれ、けがをしていて、警察は防災無線などで付近の人たちに家の外に出ないよう注意を呼びかけました。
しかし、そのおよそ2時間後、今度は女性がけがをした住宅から400メートルほど離れた住宅の玄関先で、50歳の女性が動物に太ももをかまれたほか、隣に住む82歳の男性も自宅前の路上で口と足をかまれました。
かまれた3人のうち、女性1人は大事をとって病院に入院しましたが、いずれも命に別状はないということです。
3人が「全長1メートル50センチほどの大きなイノシシだった」と話したため、警察と猟友会のメンバーが付近を捜索しましたが、13日はイノシシなどは見つからなかったということです。
警察は住民に引き続き、注意を呼びかけるとともに、14日も朝から現場付近の山などを捜索することにしています。