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うん、ダメ人間だよ。それが何か?(笑)

司法試験予備試験、受けるか受けないか…

 「宇宙猿人 ゴリなのだ」と「小林美樹さん」と「宇宙戦艦ヤマト」で?

youtu.be

(聴く必要は無いけど、一応…)

 

個人的に好きだった。「うしおそうじ」さんと、「川内康範」先生の描く世界観が好きだった。

とりわけ、川内先生の「レインボーマン」、「ダイヤモンドアイ」が好きだった。ダイヤモンドアイなんて、今思えば、キチガイ!外道!くたばれ!等の放送禁止コードのオンパレードだったな。再放送しないかな…ないない!(笑)

さて、表題に戻り、「宇宙猿人ゴリなのだ」の歌…

このドラマは、初めは「宇宙猿人ゴリ」として放映された。

俺はガキながら「敵役を主人公にするなんて、斬新じゃん!」とテレビ局(フジテレビだったかな?)の勇気を称えたが、その舌の根の乾かぬ内に「宇宙猿人ゴリスペクトルマン」と番組名が変遷し、最後には「スペクトルマン」というタイトルになってしまった。当時から迷走してたのね?フジテレビ(笑)。

そんな番組なので、テーマ曲も見事に破綻している。

 

「惑星Eから、追放された。その悔しさは忘れはしない。宇宙を旅して目についた、地球を必ず支配する」が1番で、

「自分の理想と目的持って、強く生きてるそのハズなのに、宇宙の敵だと言われると、身震いするほど腹が立つ」が2番だったかな。

これらの歌詞の後に「私は科学者 宇宙猿人 ゴリなのだ~」と続く。

 

理想と目的持って強く生きるヤツが、「たまたま目についた」として地球を支配しようとするか?

大体、「必ず支配する」と宣言する地球だけど、それはアンタ、「たまたま目についた」だけでしょ。行き当たりばったりなこと、バレバレじゃん(;´Д`) それでホントに科学者なのか?!

 

2番を援用するまでもなく、1番の段階で破綻しているんだよ。大体、「宇宙猿人ゴリなのだ」って、アンタ、「バカボンのパパ」かよっ!

そんなガキでも気が付くような破綻を歌うなんて、アンタ、サル並みの知能しかないのかい?。。。スマン、猿だったわ。

当時流行ったんだろうな…「猿の惑星」、そのパクリ感満載で、香ばしい作品だった。

 

 

youtu.be

(聴く必要は無いけど、一応…)

 

変な歌ついでに、この歌も、ガキ時代に聴いた時、「(;´д`)トホホ」となった。

 

「自転車を走らせて、灯台をまわり、ギラギラの砂浜を私はかけていく。

麦わら帽子を投げ捨てて、真っ白なドレスを脱ぎ捨てて、

私は人魚に変わっていく、真夏の人魚に変わっていく。

誰かに見られたら、突然見られたら、どうしたら、いいのでしょう。

どうしよう。ど~うしよ~う」

 

自転車で走ってたらいつの間にか砂浜をかけてるって、適当過ぎじゃん。

第一、自転車に乗るなら、ドレスなんて着ないじゃん。

まぁ、人魚に変身するのは、「そういう設定」だから、いいけどさ、

変身するのを見られて困るなら、変身せざるを得ない状況について、

説明しておくべきじゃないのかい?

なんだよ、最後の「どうしよう」の連呼は~(;´Д`)

ガキながらも「???」満載の歌だった。

 

小林美樹さんっていったっけ?歌手…

嫌だっただろうな。これ、歌うの。

作詞は天下の「阿久悠」、「おい、こんな女の子のデビュー曲に、『やっつけ』で歌詞、書いてんじゃねえよ」ってガキながら思ったものだった。ちょっぴりだけど(笑)

俺が、カラオケに行って、例えば、親兄弟を人質にとられて、「人魚の夏」を歌え!って命令されたら、仕方なく歌うけどさ…って小林美樹さん、ごめんよ。知らないけど(笑)

 

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これは、1作目の「宇宙戦艦ヤマト」の敵役、「ガミラス帝国」のデスラーだ。

機動戦士ガンダム」は地球連邦と「ジオン公国」とのモビルスーツによる戦いを描いたが、俺が感心したのは、ジオン公国なりの「正義」についても描写しており、かかる意味で、正義と悪の「相対化」を示していたことだ(因みにガンダムシリーズ、俺は第1作のいわゆる「ファーストガンダム」しか視ていない。シードとかWとかは視たことがないので、ガンダムフリークたり得ない)。

これに対して、宇宙戦艦ヤマトは、正義と悪がはっきりしている(少なくとも1作目においては)。ガミラスは絶対的な悪として登場するガキにも判り易い構図だ。

その総統たるデスラーがヤマトに色々と挑発的(まぁ、ぶっちゃけお人好し、フレンドリー…笑)な言葉を色々と掛けてくるのだが、いつもの出だしが、

「フッフッフッ  ヤマトの諸君、元気かね  私はデスラー総統だ。。。」

なのだが、ガキながらに「おかしいんじゃねぇ?これ」と思ったものだ。

デスラー総統」という呼称は自分から名乗るものじゃないじゃん。せいぜい、言うなれば「私は総統のデスラーだ」じゃんか!じゃあ、なにかい、首相が国民に「私は田中首相だ」とか言うのかい?言わないだろ。

まぁ、「だからなんだ?」と言われたら、「あの~その~」程度の話である。どうもすいませんでしたっ!(; ・`д・´)

 

そう言えば、映画の宇宙戦争とかでも、宇宙人が地球人に向かって「我々は宇宙人である」とか言うけど、それもおかしいよなぁ…

自分の出自を名乗るなら「我々はポキール星人である」とか言うよなぁ。宇宙人という言葉は地球人が相手を呼称する呼び名であり、当の相手が自称するものではないよな。。。キリが無いのでこの辺でm(__)m

…しかし、バレンタインデーに書くような内容じゃないなぁ…これ(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前回の続きを書く。

共同生活は、「年長さん」、「サラリーマン」、「角刈り」、そして俺の4人で始まった。

「年長さん」は、単に一番年長だったから、「サラリーマン」は、こんな飯場にいるのが不似合いな雰囲気のヒトで、髪型だって七三だったし、「角刈り」はその名の通り角刈りのおっちゃん。

リーダーは年長さんだ。

共同生活をする上でのルールは

1 自分から過去の話をするのはいいけど、相手から過去の話は訊かない

2 風呂は19:00

3 門限は0時まで

その3つだけだった。

確かに「触れられたくない過去を持つ人間じゃなきゃ、年末年始、こんなところにいないよな…」というわけだ。

俺も訊かれたくないし、自分の過去を話す気も無かったので、1番目のルールはありがたかった。

でも、みんな人恋しいんだろうな。

食事はそれぞれ自由に食べたが、一緒になって食べた。

夜は、ビールとか飲みながら、プロ野球や芸能ニュースなどの他愛の無い話をした。

そのうち酔いが回ったのか、サラリーマンが、事業に失敗したこと、借金を抱えていることを話し始めて、目に涙を浮かべてたのが印象的だった。

「ヒトに言えないツラいことをずっと胸に貯めてたんだろうな…」、そう思いながら、彼の独白を聞いていた。

俺は酒を飲むとすぐに真っ赤になるものの、絡んだり、気が大きくなったり等の「酔っ払う」ことができない。だから、介抱することはあっても、介抱されたことはない。

却って、サラリーマンみたいに、酔っ払えるヒトが羨ましかった。

食事と酒盛り以外は、買い出しに出かけたり、年長さんが持っているポータブルテレビを視ながら、めいめい、自由に過ごした。

 

20時になったので、お風呂に入った。一番風呂は年長さんで、年齢順で行けば俺が一番遅い順番だが、職場では俺が一番古株だし、他の2人がお風呂に入ろうとしないのだから、「問題ない」、そう思って湯船に浸かった。

寒い時期のお風呂は、「癒されるわ~」とゆったりしている時、誰かが脱衣所に入ってくる音がした。

「エッ!(;゚Д゚)」っと思った。

確かに、飯場に併設されている風呂、一度に3~4人は入れるが、ここで生活しているのは4人なんだから、風呂は一人づつだろう。それ位は「暗黙の了解」だろうと思っていた。