アフィリエイトを始める前、私はこのことでやや悩んでいました。
しかし私の結論としてはもう「どっちも使えばいい」で落ち着いています。
理由としては、Amazonで買う人はAmazonにあるものはAmazonでしか買わないし、逆に楽天ポイント貯めてるって人だったら楽天でしか買わないからです。なので片方しか貼っていないと機会損失になる可能性があります。
両方のリンク貼るの面倒?安心してください、両方楽に貼る方法があります。
では今回は、Amazonアソシエイト&楽天アフィリエイトに関してまとめます。
初心者の方向けの記事なので、これから始めようと思っている方は是非ご一読下さい。
比較
料率
・Amazon
→3%〜8%
・楽天
→1%
商品によって前後することはありますが、基本的にはこの料率です。
例:500円の商品が売れた場合の紹介料
Amazon
→15円〜40円
楽天
→5円
料率で見ると、楽天よりもAmazonの方が効率が良いです。
後述しますが、Amazonで現金化ができるのは5000円以上、楽天で現金化ができるのは3000円以上となっています。
Amazonだと一番低い料率の3%だったとしても、17万円分が売れれば5100円が紹介料として入ってきますので現金化可能です。
しかし楽天だと、30万円分売り上げなければ3000円に到達しません。
なので料率で見るならば、楽天よりもAmazonの方が断然良いです。
クッキーの有効期間
・Amazon
→24時間
・楽天
→30日間
アフィリエイトは、リンクをクリックした直後に購入に至らなくても、クッキーの有効期間内に購入されれば、紹介料が入ってくるというシステムになっています。
有効期間は楽天の方が長いです。30日間も期間があるので、その間に何かしらの商品が購入されれば紹介料が入ってきます。
ただし、訪問者が自分のサイトでアフィリエイトリンクをクリックした後、他のサイトでアフィリエイトリンクをクリックした場合、クッキーは上書きされ、その時点で自分のところには紹介料は発生しなくなります。
なので実質は30日間も続いていないんじゃないかなというのが私の見解です。
換金方法
・Amazon
- Amazonギフト券(500円以上)
- 銀行振込(5000円以上)振込手数料300円
現金化は銀行振込ができるので簡単ですが、振込手数料が300円も取られるのは手痛いです。基本何十円の積み重ねになってきますので……。
・楽天
- 楽天ポイント(3000円以下)
- 楽天キャッシュ(3000円以上)
※楽天銀行の口座を持っていないとできません
Amazonは振込手数料300円取られるものの、口座を登録するだけなので、現金化は至って簡単です。
対して楽天の現金化はものすごく面倒です。
まず楽天銀行の口座を所有していなければ、現金化することはできません。
もうこの時点で死ぬほど面倒臭いので、楽天に関しては別の方法で現金化することを推奨しています。
AmazonもAmazonで、5000円に到達しない限り現金化ができないし、手数料も取られるので、Amazon&楽天共に別の方法での現金化をした方がいいかもしれません。
ということで、お次は超簡単にAmazon&楽天アフィリエイトで得た報酬を現金化する方法について書いていきます。
もしもアフィリエイトを使う
もしもアフィリエイトとは?
A8.netやアクセストレードのようなアフィリエイトプログラムサイト。
特徴として、もしもを経由して、楽天&Amazonの商品紹介をすることができる。
メリット
・料率が一緒
→もしもを経由したからといって、本家Amazon or 楽天よりも料率が下がるということはありません。ほぼ同じ料率で設定がされています。
・Amazon&楽天の報酬を統一できる
→別々で使っていたら現金化までなかなか遠いですが、二つを併用すればそれも早くなります。
・現金化が簡単
→1000円から現金化可能です。これなら初心者の方でも手の届く範囲です。
では次は「もしもアフィリエイト」での現金化についてです。
現金化について
なぜ「もしもアフィリエイト」を経由すると現金化する際に得なのかということについて書いていきます。
・ 1000円以上で振込可能
→成果金額が1000円に到達した翌々月に指定の口座へ現金として振り込まれます。
・振込手数料は「もしも」が負担
→手数料が差し引かれることがなく、稼いだ金額すべて報酬として得ることができます。
・W報酬制度
→通常の報酬とは別に、更にプラスでボーナスの報酬がつく制度です。ボーナス報酬は、通常報酬の10%となっており、通常報酬と合算して振り込まれます。
※Amazonは対象外。
・審査が比較的ラク
→提携申請する際、一応「審査あり」になっていますが、本家ほど審査は厳しくありません。特にAmazonアソシエイトは審査が厳しいことで有名ですが、「もしも」からの提携申請だと本家よりは易しくなっているようです。
まとめ
1000円以上で振込可能、振込手数料が無料というのが「もしも」の大きな魅力です。
なので、Amazon&楽天アフィリエイトを利用するのであれば「もしも」を経由した方が圧倒的にお得です。
私は最初、楽天だけで「もしも」を利用していたのですが、最近になってAmazonも「もしも」で利用するようにしました。
料率がほとんど一緒なので「もしも」を経由するデメリットが無いんですよね。
しかもAmazon&楽天の報酬を統一化できるので、すごく良いサービスだと思います。
これから物販アフィリエイトをしようと思っている人におすすめです。
Amazonと楽天両方のリンクを貼る
では、冒頭で述べたAmazon&楽天アフィリエイトのリンクを両方とも楽に貼る方法について書いていきます。
こちらの収益報告記事でも書きましたが、「カエレバ」「ヨメレバ」というブログパーツを使うことで、Amazon・楽天両方のリンクを楽に貼ることができます。
「カエレバ」は本以外の商品紹介、「ヨメレバ」は本限定の紹介となっています。
▼「ヨメレバ」を使ってみた場合、完成形としてはこのようになります。
Amazon、楽天へのリンクはもちろん、本でしたらこのようにKindleへのリンクを作成することもできます。
ちなみに上記の「Amazon」「Kindle」「楽天ブックス」のリンクボタンなんですが、このようにオシャレなデザインにするにはCSSをいじる必要があります。
「カエレバ CSS」で検索かけたら、カエレバのデザインCSSを公開されているページが沢山出てきますので、自分好みのものを探してみてください。
カエレバ・ヨメレバの使い方
簡単にですが、使い方を説明しておきます。
利用するには先にAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイト、もしもアフィリエイトいずれかのアカウントを取得しておく必要があります。
ページを下にスクロールすると「ユーザーデータ入力」という項目があります。
そこに「サイト名」と「アマゾン」「楽天」「もしも」などアフィリエイトのIDを入力し、保存を押します。
これで登録は完了です。
アフィリエイトIDの調べ方は「ユーザーデータ入力」の項目のすぐ下に記載されていますので、そちらを参照して下さい。
登録が完了したら、ページ上部の検索窓から、紹介したい商品を検索します。
▼このように商品一覧が出てきます。
次に、ブログパーツを作るをクリックして下さい。
▼このような画面が出てきます。写していませんが、この下にリンクボックスがあるので、それをそのままコピペすれば完了です。
注目してもらいたいのが一番上の真ん中に「amazlet風-3」っていうのがありますよね。
他にも「amazlet風-1」や「もかり風」などがありまして、名称の意味はちょっとよくわからないんですけど、それを変えることで、若干デザインが変わります。
例えばさっき上で貼ったのは「amazlet風-3」です。
▼「もかり風」がこちら
▼「HONZ風」
▼「G-tools風-2」
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どれも結構違いがあるので、色々試してみて下さい。
あと、スマホから見た場合デザインが崩れてしまうものもあるので、注意して下さい。
基本的な使い方としては以上になります。
カエレバ・ヨメレバを使う利点として、Amazon&楽天アフィリエイトのリンクを楽に両方貼れるっていうのもそうなんですが、見栄えがいいっていうのも大きいです。
こういうぱっと見で目立つデザインだと、やっぱりクリック率が上がります。
Amazon、楽天アフィリエイトはクリックしてもらってなんぼみたいなとこがあるので、クリック率が上がるというのは大きなメリットになりますね。
最後に
以上、Amazonアソシエイトと楽天アフィリエイトについてまとめさせてもらいました。
私自身、アフィリエイトを始める前に「Amazonと楽天どっち使えばいいの?」っていうので迷っていたことがあったので、これからアフィリエイトを始められる方の参考になればと思い、この記事を書かせて頂きました。
少しでもお役に立てれば幸いです。
では、今日はこれで。
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