骨とともに筋力の回復が課題に新城幸也は大腿骨骨折の手術へ 回復目指し「絶対にあきらめずに頑張る」
2月12日のツアー・オブ・カタール最終・第5ステージで、スタート直後の落車によりドーハの病院に緊急搬送された新城幸也(ランプレ・メリダ)は、左大腿骨骨折と診断され、13日に手術を受けることになった。折れ方が単純だったため骨は早期の回復が見込まれる一方、手術により大腿部という大きな筋肉を切開するため、筋力の回復が課題となるという。
新城をサポートしているTeamユキヤ代表の飯島美和さんによると、新城自身も一日も早い回復を目指し、あらゆる治療法を駆使して、絶対にあきらめずに頑張ると話しているという。飯島さんは「手術の無事を祈りつつ、これまで同様、見守っていただけますようお願いいたします」とファンに呼びかけている。