早稲田大学人間科学学術院アジア社会論研究室(店田廣文研究室)は、1987年の早稲田大学所沢キャンパスの開設と同時に設立されました。1991年3月に初めての卒業生が巣立ち、以来20期生を超える卒業生を各界に輩出してきました。
アジア社会を対象とする教育研究を研究員、院生、学部生と進めています。1997年度から、ほぼ毎年度東南アジアのマレーシアにあるマラヤ大学での意識調査を実施してきたほか、日本、マレーシア、ベトナムでの少子高齢化調査を実施しました。現在は、主にマレーシアと日本でのムスリム調査などに取り組んでいます。