まいど。貧乏ちゃんねるのおっちゃんやで。
今嫁が風邪ひいて寝込んでいるんやけど、現在嫁は一家の大黒柱として働いていてくれるから一大事なんや。
・・・と言いたいところやけど、大丈夫。
きっと明日には治っているわ。
おっちゃんも病院で働いていたときに風邪ひいて皆に迷惑かけてしまったことがあってな、そのとき先生から教えてもらった「風邪を1日で治す方法」があるからな。
今回はこれを皆に伝授するで。
風邪薬には風邪を治す薬じゃない
風邪を早く治すには、やっぱり薬を飲むのが一番!って思うけどコレが違うんやで。
「早めに風邪薬を飲めば良くなる」とか思っている人、多いみたいやけどな。
そもそも風邪薬に「風邪を治す成分」なんてものは入ってないんやで。
じゃあ何の成分が入っているの?ってことになるよな。
風邪薬の成分は主に咳止めや解熱剤、抗炎症剤なんかで「つらいのを和らげる成分」なんや。
「治す」と「抑える」は似て非なるものなんやで。
治す方法言っちゃうと「免疫をあげることに専念する」っていうのが大事。大事というかコレが全てなんやで。
免疫の上げ方は色々あるんやけど内科医の先生が言う最も効果的な方法が次の3つな。
体温を下げない、むしろ上げる!
体温を上げることによって免疫力が上がるのは有名だけど36.5℃と37.5℃で免疫能力が5倍~6倍も違うという実験結果もあるんやって。
体温って大事で、ガン細胞ですら39.3℃で死滅するんやで。(35℃が活発らしい)
赤ちゃんの平熱が37.5℃までって言われているけど、免疫のためなのかもわからんね。
ただ、体温が高すぎると脳細胞に悪影響があるんで37~38℃を保つのがベストやで!
じゃあ体をどうやって温めるかって話になるわな。
体を温める簡単な方法は以下の通りや
- 湯たんぽや電気あんかを体の中心部にあてて温める
- カイロ(貼るタイプ)をお腹や背中に貼る
- 葛根湯や卵酒を飲む
あ、冒頭で風邪薬は「治す成分が入っていない」って書いたけど「葛根湯」は別やな。
葛根湯は唯一の「風邪を治すための薬」らしいで。
すごい昔からあって、大阪のおばちゃんにやたら勧められた記憶があるけど、初期の風邪ならこれ飲んで寝るだけで本当に治るんやで。
卵酒は作るのめんどくさいし気持ち悪くなる人もいるから(おっちゃんは苦手)、気になる人はクックパッドでも見て作ってちょうだい(体には葛根湯並にいいみたいやで!)
栄養(ビタミンC)をとる!
次に大事なのが「栄養」な。これも定番だけどな。
栄養っていっても特に「ビタミンC」が重要なんやで。
ビタミンCの1日の必要量は100㎎って言われているけど、風邪を1日で治したい場合は3,000㎎程度を取ればいいらしい。
中には8000~10000㎎も摂取する人もいるみたいや。
先生曰く「ビタミンの取り過ぎは体に問題はない」とのことだし(禿げやすいって噂も聞いたことあるけど)風邪予防にもなるから積極的に摂取するんや!
本当はイチゴなんかの果物とかから取れたら理想なんだろうけど、サプリメントでも効果は十分やで。
たくさん寝る!
これも当然やけど、大事なことなんやで。
以前の記事
でも書いたけど睡眠と免疫力はとーっても密接な関係があるんや。
体が弱っているときなら7時間と言わずに8時間でも10時間でも寝たほうがいいみたいやけどな。
まとめ
とにかく1日で治したい場合は
ビタミンC3000㎎くらい飲んで、葛根湯でも飲んでカイロ貼って寝まくる
これでほとんどの風邪は治るんやで!
騙されたと思ってやってみてちょうだい!
今回はここまで!またのう!