TOKYO12ニュース（2.12）『Jリーグマスコット総選挙投票期間終了　最終日までのツイート数グラフを見てみよう』

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本日2月12日17時59分を持って2週間以上に渡ってツイッター上で行われた「Jリーグマスコット総選挙」の投票期間が終了しました。

 

結果発表は2月16日からJリーグのツイッターアカウント（@J_LEAGUE）にて発表されます（18時頃を予定）。

2月16日（火）　39～31位
2月17日（水）　30～21位
2月18日（木）　20～11位
2月19日（金）　10～4位

また1位～3位のマスコットは2月20日（土）に日産スタジアムで行われる「FUJI XEROX SUPER CUP 2016」の中継内ハーフタイムに発表されます（13:30から日本テレビ系全国ネットにて生放送）。

 

さて今回のマスコット総選挙、2月2日の第1回中間発表では首位に立った我らが東京ドロンパですが、2月9日の第2回中間発表では2位に。第1回中間発表時点では8位だったベガルタ仙台の「ベガッ太」に首位の座を奪われてしまいました。

 

まずは初日から最終日までのツイート数を見てみましょう（今回の総選挙ではツイート数とリツイート数が得票にカウントされます）。

 

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※1月26日から2月12日17時59分までのツイート数

 

 

やや見にくいかも知れませんが、2月2日までとそれ以後ではツイート数に大きな変化が見られました。2月2日まではどのマスコットも3000件を超すツイート数はなく良い意味で競り合いを見せていた感じです。

 

jmascotglaf1.png

※2月5日時点でのグラフ　中間発表を境にブーストがかかったマスコット（上位3匹）とそれ以外に分けられる　（上のグラフと折れ線とマスコットの名前を表示させている色が異なりますのでご注意を）

 

第1回中間発表後は一部のクラブのツイートにブーストがかかり上位マスコットは右肩上がりのグラフを見せています。最終的にフィギュアスケートの羽生結弦ファンの応援を受けて一気に票を稼いだベガッ太、そして一定以上のサポーター数とマスコット人気のある東京ドロンパ、またクラブ公式が率先してマスコット総選挙に力をいれたサンチェの三つ巴となりました。

 

そしてそのツイート数にも大きな変化が現れます。1000件、2000件で推移していたツイート数が第1回中間発表後に5000 件、6000件さらに日を追うごとにその数値は跳ね上がっていきました。そして10000を突破すると最終的には15000～20000、さらにベガッ太に関しては25000 以上のツイート数を集めました。

 

これでは2月2日以前のツイート（そしてそれに関わるリツイート）はほとんど参考にならない数字となってしまうのも仕方がありません。

 

結局、一番目のグラフを見る限り2月2日以後、最終日に至るまでベガッ太のツイート数を抜くことができたマスコットはなし。

最終日の今日も各ファンが熾烈な投票活動を行いましたが、ここでもベガッ太が頭ひとつ抜けたことが際立っています。

ドロンパ、サンチェともに18000、16000のツイート数を稼ぐもベガッ太はそれの上をいく26000弱。やはり国民的スター選手のファンによる応援を受けてはかなわないということでしょう。

 

ツイート数総合グラフはこんな感じ

jmascotglaf2160212.png

右側の数値だけに注目して頂ければ良いと思います（全日程の合計値）。日を追う毎に得票数を放していった結果、ドロンパとベガッ太とのツイート数の差は4万近くとなりました。

 

【最終予想順位】

１位　ベガッ太

２位　東京ドロンパ

３位　サンチェ

４位　ドーレくん

５位　ヴィヴィくん

非常につまらないのですが第2回中間発表と同じ通りになると予想されます。

もちろん2月20日当日になってみなければ判りません。予想が外れることを祈るばかりです。

 

02/12  22:36
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この記事へのコメント

1.つぐみ

こんにちは。お疲れ様です。
ベガッ太側で参加していたつぐみと申します。
tokyo12.infoさんの集計等、よく参考にさせていただいておりました。
今回のまとめを拝見し、少しだけご説明したいと思い、失礼ながらコメントさせていただきます。
「羽生選手ファンの応援があるから」「国民的スター選手ファンの応援だから」と書かれていますが、実際には仙台応援、震災復興への応援などが混ざりあった故のツイ数であったと、中にいる人間は思います。
もともと羽生選手自身は、ツイ垢はもちろんインスタ、ブログ、公式サイトなど、情報を発信する術を一切持っていませんし、試合や雑誌のインタビュー以外では一切言葉を発しません。今回の件には全くの無関係です。多分こんな選挙があった事も知らないでしょう。
参加した羽生ファンは、ツイで回ってきたベガサポさんからの応援依頼に応えたのです。
ファンクラブやそれに類する組織もなく、ツイートだけの繋がりですから、実際は参加していないファンも多かったと思います。
個人個人が勝手に参加しているだけで、全く組織されてはいませんから、参加していない羽生ファンや他のスケートファン、また他のサポーターからの批判に晒され、みんな随分揺らぎました。実際、批判に傷つき、参加を辞めたファンもいます。
それでも続けたファンはみな、羽生選手と仙台の深い繋がりやベガルタとの絆、震災復興への願いを、ベガッ太さんに託していたのです。
ベガルタは羽生選手のホームリンクのスポンサーです。また羽生選手は15歳の時からベガルタの始球式に何度か招かれ、あの震災のあった2011年3月11日の翌日、12日の始球式にも、羽生選手は参加する筈でした。その日に試合を行う事は、もちろん出来ませんでしたが。
羽生選手は震災以来、その復興の為、また記憶を風化させない為に尽力してきました。ファンはみな、羽生選手の強い郷土愛と震災復興への願いを知っています。逆に羽生選手のファンではないけれど、震災の記憶を風化させない為に羽生選手に願いを託す人もいます。
そう言った背景がある為に、ベガッ太さんを応援することで、ベガルタを、ひいては仙台を応援したいと、それぞれが考えたのでは無いかと思われます。
これら背景を知らない方が「国民的スター選手のファンが応援したから」と一言で片づけてしまうのは簡単です。分かり易いし、敵意も一点集中し、仲間との団結力が高められます。
しかし実際は、それだけでは言い尽くせない、震災復興や仙台への想いがあったと、少しだけでも知っていただきたくて、差し出がましいとは思いますがコメントさせていただきました。
この選挙でベガルタやベガッ太さんに愛着を抱き、試合を観たいと思うようになったファンも多くいます。
それはJリーグ全体の将来を考えた時に、望ましい結果では無いでしょうか。
とは言っても、突然の外部からの参加に他サポーターの皆さんは驚かれた事と思います。選挙のTwitter集計は確かに方法として良い点悪い点がありました。次回からは、例えばRTは含まないとか、1日1ツイとか、元からのファンの気持ちも考慮した選挙方法を、公式にはお願いしたいです。
大変な長文、失礼しました。
自分はこの選挙で、FC東京の選手を多く知ることができました。何しろ11日の選手からの応援ツイは強力でしたから（笑
サッカーには長友選手や武藤選手、太田選手など、世界的スターが何人もいることも知りました。これからはサッカーのニュースなども興味を持って見たいと思います。
FC東京やベガルタ仙台含め、Jリーグ全体の更なる発展を願っています。

2016年2月13日 15:17

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