皆さんこんにちは、サガです。
サガの性の一つには、
著しく海外旅行リテラシーが低い
というものがあります。
そういえばたった今、「海外旅行リテラシー」で検索したら全くヒットしませんでした。
また一つ世界に無意味なものを生み出してしまいましたね。
何故海外旅行リテラシーが低いのかというと、
これまでの海外旅行全てを外国人の元彼女に任せていた
からです笑
今回は、そんな海外旅行リテラシーが低すぎるサガの
いや逆にそのミスどうやったら犯すん?みたいな失敗談を語ります
これまでの海外旅行先
失敗談を語る前に、まずは僕がこれまでにどこに行って(失敗をして)きたのかを
知っておく必要がありますよね!
これまで僕が海外旅行に行った回数は3回です。
一般的な海外経験のある大学生程度の回数なんじゃないかと思っております。
しかし、行き先は、
1回目 中国!
你好!!
2回目 中国!!
你好!!
3回目 台湾!!!
你好!!
という、謎のchinese圏縛り
「卓球世界大会の表彰台か」
と突っ込みたくなるようなラインナップですね!
なので海外旅行中に英語を喋った経験が皆無!
極東アジアを出たことがありません!!
春休みに東南アジアあたり行きたいなあ〜
数々の失敗談達
さてさてそれでは本題へと移りましょう!
さあ!僕の失敗談を見て、
僕を嘲笑してくれ!(恍惚)
現地通貨に両替せずに現地に乗り込む
海外旅行玄人の方だとよくやりますよね、
移動に必要な最低限の現地通貨だけ持って、残りは現地で両替、って
これは日本のレートよりも、現地のレートの方が割りが良いので
結果得するため、そういう方法をとる方が多いみたいです。
けどね、僕は違うの
移動費もね、持ってなかったの…
日本円85000円握りしめてそのまま飛び発っちゃったの
そのため、日本から中国のホテルに到着するまでの10時間近く、
お腹がすいても喉が乾いても何も買えず、ただただ耐え忍んでいました
後に述べますが、空港までお迎えに来てくださるかたがいなかったら、
僕はどうやって移動するつもりだったんでしょうかね
さすがの無計画さ☆
連絡手段を準備していない
第一回目の中国旅行では、春節(中国のお正月)の時期に重なっていたため、
すでに元彼女は一時帰国しており。
中国で折り合うことになりました。
そのため、連絡手段が超重要です。
しかし僕、携帯電話を海外対応にしておりませんでした。
とりあえず、「データローミング」は絶対に解除してください!
とauショップのお兄さんに言われたので、それは忠実にしたがったのですが、
トランジット先の空港で何故かWi-Fi拾えず
しきりに、登録しろ的な中国語と英語を表示し続ける携帯ちゃん
え、空港のWi-Fiって登録いるの?。。。
移動中の連絡手段を全く計画しておりませんでした。
連絡しなくてはいけないことがあったので、
しかたなく国際電話でかけるか〜と思ったのですが、
あ、俺携帯電話番号知らないわ
ということに気づきました笑
だって普段の連絡なんてLINEじゃん!
LINEがもたらした、弊害、ここに有り。
※LINEへの僕の想いはこちらで笑
saga-no-saga.hatenablog.com
電話も使えず、連絡先も知らず、Wi-Fiも拾えず。
海外に行く人は、そういった「連絡手段の確保」も計画に入れておいてくださいね笑
自分が泊まるホテルを把握していない
このミスは、皆にはできないんじゃないかな?(ドヤッ
逆にどうやったらそんなことできるの?
と僕を育てた親の顔が見たくなったことと思います
実は少しでも宿泊費をケチるために、
餅は餅屋で、元彼女にホテルを探してもらってました。
そして、そのホテルをろくすっぽ確認もせずに現地に乗り込んできているのです。
さあここで携帯が機能していないことも効いてきますね!くうぅうう!
空港から宿泊先(だと思う方向)へ向かう道中
僕は今どこへ向かっているのだろうか
とずっと考えてました笑
無計画旅行って楽しいね!←
コミュニケーションの手段を準備していない
英語圏なら問題ないけど、非英語圏に行く人だと、
例えば辞書だとか指差し会話帳とか、コミュニケーションの補助ツールを持って行きますよね。
まあ、これまでの流れならわかるでしょうけど、
持っていく訳ねえよそんなもん
しかしそれが最悪の事態を招きます笑
中国旅行で最初に降り立った場所は香港
しかし香港は一切観光せず、
そこから最初の旅行先、元彼女の地元の深圳まで向かいます。
ですが一つ問題がありまして、
香港って中国人では逆に簡単に行けないところなんですよね。
理由は割愛しますが、
中国人が中国国内から香港へ入るには「証明書」と「渡航許可書」的なものが必要になります。
ですが、当時の彼女はそれの期限が切れており、
申請が僕の渡航に間に合わなかったので迎えにくることはできません。
代打 彼女のお母様
旅の入り口にラスボスっすか?
とまあ冗談はさておき、どこの馬の骨ともしれない、
JAPを迎えに来てくれるなんてなんて有難いんだ・・・
とはいえ、問題が
お母様:使用言語 中国語のみ 英語分からず
ぼく :使用言語 土佐弁 中国語聞き取れず
これどうやって会話するの?
さすがに道中沈黙は二人とも気まずいので、
大学の第二外国語は中国語を選択していたこともあり、中国語で筆談をすることに。
お母様:(サラサラ〜)「香港はね、不夜城って言われるくらい明るい街なのよ」的な文章
それはすごいですねとか反応がしたいのに、何も書けない
大学の授業って大事なんだなと痛感しました。
そして1時間以上の移動が終わり、
ホテルっぽい場所に。
タクシーの中からお母様がホテルを指差して中国語で何かを伝えてくれます。
そしてByeBye~~とお別れ。
いや〜〜〜〜
何言ってるか微塵も分からなかった。
はい、僕は自分が泊まるホテルを知りません。
先ほどお母様は何を伝えてくれたのでしょうか。
なんか背中のホテル指差してた気がするので、
「そこがあなたのホテルよ〜」的な感じなんだろうか?
とりあえずそうだと信じて入店
(どうやって自分が予約してることを伝えればいいんだ・・・)
ぼく:(英語で)「たぶんサガってやつが予約してるんだと思うんだけど・・・」
受付:? (首をかしげる)
英語通じねえのかよ
まあ今思えば僕の発音に問題があったんでしょうが笑
なら中国語で会話するしかねえな、と
でもね、僕、中国語は自己紹介を除けば、
請写你説的
と
操你妈
しか知らないんですよね
それぞれ意味は、
「あなたの話している内容を書いてください」
と
「Fu◯k your mother」
ですからね
さすがにこんな所で日中関係を悪化させるようなことは言えないので、
とりあえず。
ぼく:「我是日本人。請写你説的。」
と言って紙を差し出し、筆談に持ち込もうとしました。
僕的にはなんて素晴らしいアイデアだ!と感動したのですが、
端から見れば
急に意味不明な英語を喋った男が、沈黙の後に、
「俺は日本人だ、紙にお前の話していることを書け」
って中国語で話始めたのです。
どう見ても不審者です
当然受付の姉ちゃんめっちゃ怖がって、NO!!NO!!ってなりました。
警察呼ばれるんじゃないかと怖くなったぼくはホテルの外に逃げ出します。
自分のホテルも知らず、
連絡手段もなく、
現地の言葉も話せない男が、
現地通貨は1元も持たず
85000円を握りしめて中国の寒空の下にただ立ちすくむ。
こういうの何ていうか知ってる?
詰んだ
って言うんだよ?
さすがに泣きそうになりました笑
けどまあ、お母様から彼女にホテルに送ったとの連絡が行っていたので、
周辺を探してくれたおかげ、見知らぬ土地で遭難する羽目にはなりませんでした。
*そのあと怒られる通り越して呆れられたけどね☆
それでも僕は海外に行きたい(そのうち)
とまあとにかく僕は海外リテラシーが低いです。
でもそう分かっていても準備をする気にはなれません。
旅の醍醐味って、計画の外側にあると思うんだよね(ドヤ
さすがに僕の場合は計画してなさすぎなので、
反面教師として扱ってくださいね笑
さーて春休みものこり1ヶ月半ですが、どっか海外にでも行きますかね?
それぞれの海外旅行の内容については、また後日まとめますね!
それでは!
サガ