ダイエット中の方もそうでない方も、1日のうちに何度か空腹を感じることがあるでしょう。健康な方ならお腹が空くのは当たり前。ですが、「たかが空腹くらいで……」と甘く見てはいけない場合もあるのです。
そこで今回は、体にも心にも悪影響、“空腹時にしない方が良いこと”についてお話していきたいと思います。
■1:強度の運動
「脂肪燃焼に効果的」だといわれる空腹時の運動。だからといって、強度の運動をすると、血糖値が急激に下がり気分が悪くなることがあるため、注意が必要です。
運動をするときは、1~2時間くらい前に油分・脂肪分が少ない食事を済ませておくと良いでしょう。バナナのように素早くエネルギーに変わるものを食べるのも効果的。
■2:コーヒー・お茶を飲む
コーヒーやお茶に含まれるカフェインには、胃酸の分泌を促す作用があります。そのため、空腹時に飲むと、胃もたれや消化不良を起こすことが……。
空腹時のコーヒー・お茶は控えましょう。
■3:ショッピング
アメリカのある研究では、空腹状態の被験者は満腹状態の被験者と比べると、多くのものを求め、買い物をしてしまうという結果が発表されているとか。なので、ショッピングは、食後にしたほうがオススメのようです。
■4:SNSのチェック
友人や知人のSNSに掲載される美味しそうな食べ物の写真。それを見て、食欲が刺激されたことがある方は多いでしょう。これを、肥満の引き金になる“フードポルノ”といい、アメリカでは社会問題になりつつあるそう。
「アレもコレも食べたい!」なんてことにならないためにも、空腹時のSNSチェックは控えめにしたほうが良いかも!?
空腹時に控えたいことは意外とたくさんあるのですね。ぜひ、今後の参考にしてみてください。
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