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せまいコックピットのなか

ただただゲームが好きです

ついにゲーセンデビューか?シアトリズムファイナルファンタジーオールスターカーニバルが発表された!

ゲーム T_FF

ハッピーバレンタインズデー(イブ)

 みなさん! チョコは好きですか?
 わたしはチョコです。チョコの概念になれました。したがいましてわたくしの今後の発言はチョコ一般の総意と捉えて頂いて差し支えありません。オーケイ?
「チョコはゲボ吐きそうに緊張しながら片思いの本命の人に渡すもの」
 はい復唱してどうぞ。

 つまるところみなさんが同僚から流れ作業のように受け取ったあのチョコも、クラスメイトからぞんざいに渡されたそのチョコも、すべて本命チョコなのである。
 変な期待をしてしまってはいないかと動揺しているあなた、それは「期待」ではなく「絶対」だから安心したまえ。

 バレンタインとはそういう神聖なものであると、わたしが決めた。今決めた。*1
 かくしてこのせまいコックピットのなかで、世界は救われたのである。〜完〜

精神的にひきこもっている

 そういうわけでクリスマスからこっち、正月という多少の厳粛さは挟みつつも基本的にはきらびやかにざわついた雰囲気で街は色めき立っているわけだが、わたしは1月だろうが2月だろうが終始一貫して精神的に引きこもっている。これではいかん。一念発起してデブみと肩こり解消のためにうっかりジムに通い始めたら可処分所得及び可処分時間が明確に削られ、逆にややQOLが落ちているとすら言わざるをえない。ジムから帰ってきて家事をして、ただ流れていくTLを追うだけの日々。ゼルダ無双、DQBも積み、新たなゲームも当分購入予定が無い*2
 こんなことでいいのか。こんな毎日で後悔しないのか。

 まず精神的に外の世界に目を向けるべきではないのか。次に物理的に「楽しみ」のために外に出ていくべきではないのか。

そんな中舞い込んだNews! シアトリズムファイナルファンタジーがアーケード版でまた楽しませてくれるぞ!

 昨日相も変わらずただ漫然とTLを眺めるだけの簡単なお仕事に終始していたら、こんなニュースを目にした。

www.famitsu.com

 シアトリズムFFがついにアーケードで展開されるとのことである。これはシアトリズムファン歓喜。ひきこもりからの脱却の契機。
 昨日公式のティザーサイトもオープンされた。

www.jp.square-enix.com

 操作は「ボタン2つ」「ジョイスライダー2つ」ということだが、全容は明らかとはまだ言えない。ジョイスライダーがスティックなのかタッチなのかも判然としない。
 全国のプレイヤーとオンライン協力プレイもできるようだが、どのようなプレイになるのか、逆に対戦モードは無いのか、などなどまだな属に包まれている。これから徐々に明らかになっていくのだろう。非常に楽しみで鼻血の海にぷかぷか浮かびながらいま勢いでこのエントリをしたためているわけである。

シアトリズムファイナルファンタジーがまた遊べるということ

 さて、シアトリズムファイナルファンタジーシリーズは、無印とカーテンコールの2作が3DSから発売されている。ファイナルファンタジーのフィールド曲、戦闘曲、イベント曲で遊べる横スクロールリズムアクションゲームだ。

 ファイナルファンタジーということを除いてももともと素晴らしい音ゲーだったのだけれど、とくに2作目のカーテンコールは、「怒涛の楽曲数*3」「ボタンプレイ対応」「インターネット対戦モード搭載」「すれ違い要素でクリスタルが集めやすくなった」など前作からかなりパワーアップして相当完成度の高い作品であった。だからこそ、今後楽曲追加配信こそあれ、これ以上の要素は無いだろう、これが完成形だろうと誰もが思い、もう二度とシアトリズムFFの新作は遊べないのだと折に触れて寂しさに包まれていたところにこのニュースである。

 シアトリズムドラゴンクエストも昨年発売されており、もしかすると今後もスクエアエニックスのタイトルはシアトリズムシリーズとして発表されるのかもしれない。
 しかし、「シアトリズムファイナルファンタジー」は特別なのだ。キャラデザ、ゲームシステム、元々の楽曲の素晴らしさ。それらシアトリズムの魅力の始まりは、「シアトリズムファイナルファンタジー」なのであり、あの衝撃は忘れるのにはいささか大きい。

ゲームセンターというハードルの高さ

 しかしながら今回発表されたのはアーケード版、つまり、ゲームセンター版である。
 わたしはシアトリズムと同様初音ミクProject DIVAシリーズの愛好家でもあるのだが、すでにアーケード版の存在するDIVAシリーズをアーケードでプレイしたことは無い。

 ゲームセンターは怖い。理由は幾つかある。第一に不良にカツアゲにあいそう。次に曲待ちしている人が怖そう。最後にお金が無尽蔵に溶けていきそう。
 だがそれらはゲームセンターへの偏見であり、音ゲーマーへの先入観であり、自分への信頼感の欠如である。認知を変えればクリアできそうではないか。
 ゲームセンターは日中はすでにお年寄りがコインゲームでたむろする場所になっているし、音ゲーマーだってシアトリズムアーケードは初めて触るのだから立ち位置は対等なはずだし、あー自分の金銭感覚には自信が無い。もっと稼げばいい。そうだ生活残業だ*4

 そうしてわたしも何かの価格を「1クレ2クレ」と数えるようになり、ゴリラと揶揄され、ミスったら首をかしげるようになることうけあいだ。

果たしてゲーセンデビューをはたし、ひきこもりを脱却できるのだろうか

 逆に誰か一緒に行ってほしいほど、いっそ。
 では乞うご期待。わたくしからは以上です。

 
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