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ウェブ業界のライター、編集者らの間では知らない人はいないヨッピーさん。そのコンテンツづくりの秘密を聞きました。
明日の後編も合わせてお楽しみください。
きわどい内容でも、誰かを傷つけるような内容ではありませんし、大切にコンテンツを作ってらっしゃる雰囲気がよく伝わってきます。外国人の方にオモコロの記事を英訳して見せるとウケるのかという記事なんかは、FunnyだけでなくInterestingという意味でも二重でおもろかったです。内容的にリンクは貼りませんが……。
先日、「最近はコラムニストやエッセイストみたいな、本を出している専業ライターが減った」と話してらっしゃる方がいましたが、考えてみればそういった人達はみんなネットに移っているんでしょうね。
ベビーカーチャレンジができるなら、次は「育休取らずに国会議員をやってみた」もやってもらえないかなぁ。朝のミルク作って、オムツ替えて、ベビーカー押して国会行って、委員会傍聴して、議員と記念写真撮って、急いで帰ってお風呂準備するみたいな。
流石に怒られるかな…。
・likeを集めるコメントも「広さと深さと距離感」
・荘司先生や佐山さんなど人気のpickerは「相手の反発を買わずに自分の意見を通す」
・例えば小野さんの「LAでウーバーの運転手になってみた」の記事の面白さを分解すると「バズる方程式」や「もっと頑張れ」に当てはまる
特にバズる方程式は仕事にも役立つ、広さはあまり意識できてなかっただけに素晴らしい気付きになった。
異才の思考、これからも楽しみ!
僕も基本的にネットであれリアルであれ、ギスギス感大嫌いなので、どうしたらそれを避けて楽しくできるのかを考える方です。考えただけで終わっちゃうんですけど。
なにより、「バズるコンテンツの方程式は、「広さと深さと距離感」」というくだり。頭いい人なんだろうなあ、と思っていたがここまで方程式化しているとは驚きだし、述べられている内容も納得的。ただ、コンテンツを「広さと深さと距離感」で分析することは凡人にもできるが「広さと深さと距離感」を持ったコンテンツをひねり出せ、と言われるとできる人が少ないというのが彼の非凡なところなんでしょう
「広さ」×「深さ」×「距離感」。バズる=相手の心に何らかの影響を与えるなので、この3つの中の何で勝負をするか。僕は外資コンサルから大学の世界へ。
多くの「新卒」学者は「深さ」で勝負をしている。ある特定領域を「狭く」×「深く」×相手に伝える意識が薄いので「距離感レス」で。でも、ある領域に「深い」ということは、それだけで差別化になるし、「中途」学者の僕は、絶対に敵わない。
だから僕が大学の世界で勝負できるのは「広さ」と「距離感」。オーディエンスを意識して「距離感」を調整する。で、メッセージが伝わればよい。「深さ」100を「距離感レス」で伝えて30伝わる。「浅さ」50を「距離感」持って伝えて30伝われば、ライバルとも戦える。
週末の朝、コーヒーを飲みながら、こんなことを考えられるNewsPicksは、本当にありがたいメディアだ。
つまらないコンテンツが増えているのは、広告単価が下がっていくなかで、今までどおり記事作っててても十分な収益を上げられないからですね。本当はPV依存の収益構造を変えなければいけないのに、同じ方法でやろうとするから炎上メディアやバイラルメディアに走ってしまう。
それでも昨年ぐらいからネイティブアドを中心とした新しいメディアが育ってきたように思います。収益力のあるメディアは、コンテンツにもコストをかけられるため、さらに良いコンテンツを生み出すことができる。
消費者の時間が有限の中、良いコンテンツだけが生き残れると思います。