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THE LAST ARTICLE OF "ニートだけどやってみた”

雑記

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エピローグ

 

先日、イケダハヤト氏(以下「氏」)の最近の発言に違和感を感じているということを記事にしました。個人的には、氏のブログに対する過去の情熱や労力には敬意を払っていますが、どうしても年末年始あたりからのnote礼賛・有料記事礼賛に対する違和感を拭い去ることができず、以下のような記事を書きました。

 

 

昨日、こちらの記事に対するご意見を(それも同じ高知県民から)いただきましたので、その方とツイッター上にてやりとりをさせていただきましたが、非常に無礼な対応の数々を受けました。無礼な方の言い分を飲んでまでブログを続けようとは思いませんので、(彼いわく)イケダハヤト氏の力だけでpvを稼いだ当ブログはこの記事を最後に閉鎖することといたしました。

 

 

今後、すぐにブログを新たに立ち上げるのか?それとも、(ブログと比べ批判されることの少ないであろう)アフィリエイトに挑戦してみるのか?もしくは、ウェブで稼ぐことを一切諦めてまっとうな道で働こうとしてみるのか?何をすべきかも、何をしたいのかも全くわかりませんが、脱童貞企画は必ず実現させてみせます。

 

 

こちらが過去記事になります(該当箇所は妄想部分のみ)

kochineet.hatenablog.jp

 

 

/*  恨み節はじまり */

 

以下ツイッターのやりとり詳細。

 

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まるで、お世話になったことがあれば(間違ったことをしていても)批判してはいけないと暗に言いたそうな意見をいただきました。しかし、お世話になったからというのであれば、世の金持ちは庶民に金をバラ撒いて口封じできてしまいますよ。

 

そりゃあ、氏のアシスタントのように毎月10万円ものベーシックインカムを頂戴しているのであれば、(おまんま食い上げですから)おかしいと感じてもだんまり決め込むよりほかはないかもしれません。しかし、ぼくは同じ高知にいるというだけで、アシスタントでも何でもないわけです。

 

ましてや、これまで幾度となく、氏と同じ高知(地元なのでこっちが遥か以前より住んでいる)というだけで、イケハヤ信者だの何だのと、いわれのない中傷を受けてきたわけですから、お世話になった負の側面だって充分受けてきているわけです。何も恩恵ばかり受けてきたわけではないのです。

 

 

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はい。はっきりと仰られています。イケハヤ氏の力による恩恵を受けてきているのだと。だから批判はどうなのかと。遠回りな批判(笑)ですか・・・?当ブログを読みに来てくださっている方々で、あの箇所を読んで誰の話か理解できない人なんてほとんどいないでしょう。

 

何で名前出して批判しないかですか?ブログ書いたことないのでしょうか・・・。一応説明しますが、氏の名前を出したら「まだ東京で~」の燃料になるだけなんですよ。別にエゴサが怖いわけではないんです。相手が暴力的な腕っ節の強い相手とかなら怖いのかもしれませんけれど(笑)ぼく程度の弱小も弱小なブロガー「見習い」がちょっと気を吐いたからってダメージあると思いますか?ないですよ全然。向こうは100万pv/月稼ぐ「プロ」ブロガー(今はプロnoterですか?)なんですよ!?

 

 

 

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何が「それはすごい覚悟やね」だ!バカにされていますね(笑)何より、まわりの雰囲気で批判ってwww

 

違いまーーーーーーーーーーすよーーーーーーーー!!!

 

確かにここ最近で素晴らしい批判記事が幾つか出てきた(後述)けど、年末年始のころから既に、氏の発言見てたら雲行き怪しいの誰でもわかるでしょう。別のブロガーの方ともメッセージでそんな話をしていましたからね。

 

本気で、信者たちの未来(特に新規参入してくるブロガーになりたい人々)を危惧しているからこそ、ここまでリスク負って、圧倒的な影響力を持つ「プロ」ブロガーに批判的意見を書いてるわけなのに、なぜそのことに気が付けないのでしょうか?

 

日頃めったに本気で怒ることのないぼくですが、さすがにこの時ばかりは本気でキレました。これほどまでに無礼極まりない方に出会ったのは初めてです。

 

 

 

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「思ってるほどリスクはないと思うよ」だと!?バカにするのも大概にしていただきたい。(どうせニートのくせに失うものなどないんだから)自分でリスク負ってるって言ってるけど、実際「思ってるほどリスクはない」と思うよ(笑)ってことを仰られていることが透けて見えてしまっていますよ?

 

なんで、批判されたこちらが、あなたをブロックもせず丁寧な回答をしているにもかかわらず、ここまで失礼なことを言われ続けるのでしょうか。本当、腹が立って仕方がありませんでしたね。

 

 

 

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「消耗したくない」?そんなことを仰るくらいであれば、最初から絡んで来ないでいただきたかったです。大体、失礼極まる物言いの数々で「消耗」させられたのは、こっちの側のはずですが・・・。

 

そして、形だけ謝罪しているのがバレバレなんですよね。本当に謝る気があるのならば、「ただやらぬならやらん」とか、謝罪の後にわざわざ書いたりしますか?あなたの言うとおりイケハヤ氏の名前をしっかり出した記事書きましたよ。見てくれましたか?

 

なんで、閉鎖するブログのために、新たに時間割いてまで記事かかなければならないのか。あと一つ言わせてくださいね。散々かっこいいこと言っておいて、「ただやらぬならやらん」言いましたよね?ぼくは、ちゃんとこの記事を書きましたよ。

 

 

ところで、あなたの方の対応はどういうことでしょうか?

 

 

ぼくのアカウントを「ブロック」なさっていますよね?

 

 

TLに記録されるやりとりをフォロワーが辿っても見られないようにですか?

 

甘い甘い、甘すぎです。ミルキーはママの味より甘いですよ。仕掛けてくるのであれば、対策もちゃんと考えてから行動をしてくださいね。こういうこともあろうかと思いまして、ぼくは、すぐにキャプチャ(画面撮影)しておきましたよ。それがさっき挙げた5枚なのですよ。

 

 

堪能していただけましたら、幸いです。

 

/*  恨み節はここまで */

 

 

 

/*  過去記事でのイケハヤ氏批判(というか危惧) */

マルチ商法やネズミ講ではまず、中心となる人物をブランド化し、神格化します。実績や経歴を偽り、信じられない高収入を稼いでいるとします。中心人物の回りを少数の幹部で固めます。儲かるのはココまでです。互いに持ち上げ合って称賛しあい、一種の宗教のような洗脳集団を創ります。いわゆる自己啓発セミナー商法も全く同じです。

勘の良い読者(特にはてなブロガー各位)の皆さまはもうお気づきでしょう。バカで純粋なぼくでさえ気づいてしまいましたからね。まぁ、気づくのに1ヶ月を要してしまったことは不覚の極みです。心から恥じています。

 

ちなみに、少数の幹部すら儲かっていない(つまり再現性がない)のが氏の周辺に対する批判の的となってしまっている(弟子の実力不足も?)原因であります。その辺りは最後に紹介する他の方々の批判記事を参照してください。

 

 

/*  妄想はじまり */

大学時代に洗脳や心理学に関する書籍を読んでいたおかげで、一度気づいた後は一気に点と線が繋がり合いましたね。1人の教祖と周りを固める数人の幹部候補。そして、それに列座するワナビー(搾取対象)たち。

 

ワナビーからたんまりと巻き上げた後、教祖が取る道は往々にして共通しています。もし、信者が延々と洗脳されていてくれるようであれば、資金を使って拠点となる施設なり場所なりを設けるでしょう。多くの新興宗教が人目に付きづらい(某巨大宗教は除く)場所に教団本部を設けます。

 

仮に洗脳が解けてしまい、教祖の求心力(造り上げられたカリスマ性)がなくなってしまえば崩壊はあっという間です。しかし、その頃には、教祖はもはや別の場所に高飛びして雲隠れしてしまっていることでしょう。幹部を連れて新たな場所に教団本部を設ける場合もありますが、多くの教祖は幹部を置いて逃げてしまうでしょう。

 

このようなことが起こるとは信じたくはないですが、他人の良心を食い物にしても痛くも痒くもないサイコパスというのは実際には存在しているのです。もちろん、儲けたいという気持ちで近づいた信者にも一切の非がないとは言えませんが、それにしても、やり口があまりにもひどいのであれば、断罪されるべき対象であります。

 

教祖によるカリスマモノカルチャー経済とでも言うべき状況が崩壊する日をXデイとすると、はたしてその日はいつやってくるのか?それは教祖本人にもはっきりとは分かっていないことでしょう。しかし、ぼく個人の見立てでは、遅くとも5年以内にその日が訪れてしまうのではないかと見ています。教祖が自己正当化を始めてしまうようになると、かなりの危険水域にあると見てよいかと思います。

 

例えば、情報商材を販売する業者であれば、「情報は有料じゃないと価値がない」とか言いはじめます。また、過去の記事を追及されれば、「意見が変わらない方がおかしい。それは成長していないということ」などと煙に巻こうとしたりしはじめます。まぁ、どちらも、ちゃんと論が通っているので100%ではありません。念のため。

 

2010年代はブログが新興宗教と化した年代であった。などと後世の方々から揶揄されるようなことにならないことだけを願ってやみません。幸いなことに、ツイッターでやりとりしている賢い方々は見抜いているようです。影響力を持たない弱小ブロガーなぼくたちは手を取り合って巨悪と戦っていかねばならないのだと思います。

 

/*  妄想ここまで */

 

 

ツイッターで失礼なことを言われたので、最後に、徹底的に宗教洗脳の方法を調べあげて記事を書いてやろうかとも思いましたが、「なんで閉鎖するブログの記事に何時間もかけて調べなあかんねん」と冷静に考えると、あまりにも馬鹿らしく感じたので、過去記事をそのまま引用しておきました。ニュアンスは伝わるかと思います。

 

 

 

結局、イケハヤ氏の仰っておられた「農業」とは、いったい何だったのでしょうか?培ってきた畑(ブログ)を捨てる発言までなさるようになったのは、お金の魔力で人が変わってしまったからなのでしょうか?

 

もちろん、お金ほど大切なものはありませんから、それはそれで分かるのです。ただ、年収150万円で生きていくと仰っていた方にとって、年収2,000万円は充分過ぎる稼ぎのはずなのです。にも関わらず、多数の人々を煽りつづけ、(一切の責任を負わないよう先手を打つ記事を書き)金儲けに勤しみ続けるのは、やり方としていかがなものでしょうか?と、違和感を感じざるを得ないのです。

 

それとも、最初から「メディア関係者のプッシュでカリスマ化→無料記事で信者を取り込む→逃れられなくなってから、回収段階に入るために記事を有料化→収益で幹部を囲い、さらにその下部(新規参入者)のネットワークを構築→教団本部(寺)を建設する」という入念なプランがあったのでしょうか?

 

ぼくは今でも、氏が最初の頃に行っていた猛烈な努力と、その当時のブログに対する気持ちの熱量に対しては敬意を払っているつもりですが(ブログエイジを読めば、氏の猛烈な努力で文章力などが向上したことは容易に窺えるから)、それでも一つだけ言わせていただきたいことがございます。一応、ぼくは、これでも「プロ」農家のせがれですのでね・・・。

 

 

 

資産である畑を捨てるなどと気安く言うくらいならば、最初から農業を騙るな!

 

 

 

本気で農業を行っている農家で、畑を「捨てる」などということを言う人なんて、よほどの家庭の事情がなければ居ませんよ。畑を捨てるなどと簡単に言ってしまえるくらいの気持ちなのであれば、「農業」という言葉を使わないでいただきたいものです。

 

 

 

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それとも、仰っている「農業」とは、「焼畑農業」のことだったのでしょうか?これなら「炎上」ブロガーという表現とも矛盾はないかもしれません。なぜなら、焼畑農業は、貴重な熱帯雨林の森林資源を焼き払うことで、灰を肥料として作物を育てる農業ですからね。

 

ただ、焼畑農業の弊害として、「土地を駄目にしてしまう」という負の側面がございますが、そこも仰っている農業の一貫なのでしょうか?土地を潰す焼畑農業では、次から次へと、炎上させて肥料にするために、新たな森林資源を求めて移動を繰り返す必要がありますよね。

 

これは、あたかも、新たな資源(新規参入者)を獲得しては(再現性のない)商品で利益を得て、そしてまた新たな資源を求めさまよう焼畑農業のスタイルと言えなくはないでしょうか?このような自然破壊を前提とした「農業」のつもりで農業を騙られていたのであれば、ぜひとも別の表現を使用していただきたく願います。

 

 

最後に。ぼくはこの記事を通して、氏に絡むことでpv数を意図的に増加させようとは、一切考えておりません。このブログはそう遠くない内に閉鎖することに決まっているのですから。

 

ブコメが多少荒れたとしても、批判者も賛同者も、もちろん僕自身も誰ひとりとして得にはなりませんから、不必要にブックマーク数を増やしていただくことも望んではいません。

 

ただ、自分の中の違和感を最後に述べさせていただかずにはいられませんでしたので、5,400字に渡る長文での記事を書かせていただきました。

 

 

ご了承くださいませ。

 

 

 

これまで、2ヶ月という短い間ではございましたが、数々のコメントをくださった読者の方々、ぼくが落ち込んでばかりいたときにも励ましの言葉をくださった方々、自分にとってポジティブな影響を与えてくださったすべての方々に感謝の意を述べさせていただきます。

 

 

 

これまで、お付き合いいただきまして、本当にありがとうございました!

 

 

 

以下、氏に対する強烈な批判記事です(参考文献としてご活用ください)

hagex.hatenadiary.jp

www.bloglifer.net

www.bloglifer.net

 

 

 

一部の言説には賛同いたしかねますが、以下の書籍はオンラインサロンやnote有料記事よりも安価で、有益な情報を得られる良書であることは間違いございませんので、まったくの初心者からブログを始めたいと思われる方々は手に取る価値は大いにあります。

 

武器としての書く技術 (中経出版)

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