雑誌やSNSで人気の「おうちカフェ空間」、憧れますよね。でも、素敵なお部屋じゃないと、家全体をコーディネートできるハイセンスな人じゃないと、きっと失敗するかも…なんて尻込みしていませんか?悩むよりもまずは、デザインに惚れ込んだカフェアイテムをひとつ、あるいは椅子をひとつ置いてみる…そんなことからはじめてみてはどうでしょう。お気に入りを使う時間を楽しみながら集めるうちにいつしか、自分好みの心地良い「おうちカフェ」インテリアが出来上がっていきますよ。(2016年02月10日作成)
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カフェライクな空間を演出するアイテムとしておすすめなのがキャニスター。ショップのロゴが入ったものなど素敵なデザインが多く、たくさん集めたくなります。香りを逃さないよう気密性がしっかりしているので、珈琲豆だけでなく、調味料やお菓子を入れるのにもいいですよ。
自家焙煎のカフェなどでは、ガラスのキャニスターに豆を入れてカウンターに並べているのをよく見かけます。ドイツの「WECK」のキャニスターで、そんな専門店の雰囲気を演出して。
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KEY COFFEEのクリスタルドリッパー。キラキラのダイヤカットは見た目の美しさだけでなく、コーヒーの美味しさを引き出す役割もあるんです。ドリッパースタンドや、モノトーンで揃えたケトルやカップもカフェ風ですね。
「ブルーボトルコーヒー」のドリッパーは、今のところ清澄白河店のみで扱っている限定品。コーヒー好きの方への東京土産として贈っても喜ばれそうです。
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テイクアウトコーヒーにつきもののカップスリーブを、ボール紙ではなく革で作ったこだわりの一品。メニューのチェック表を模した型押しに遊び心がきいています。
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自然に帰るエコ素材で作られた食器シリーズ「Eco Soulife」のCafeTraveler。テイクアウト風だけど実はエコ。さりげなく日常使いにしたいアイテムです。
スターバックスには、「GAHAKU」と呼ばれる、メニューのイラストを描く名手が全国で17人いるそうです。家カフェのチョークボードにもイラストを入れると、ぐっとお店っぽさが増しますよ。
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しっかり組まれた木板や帯鉄など、ハードな印象が格好いい「木樽」。本物のUSED品は高価ですが、ディスプレイ用の樽なら雑貨店などで手に入ります。大きさもいろいろあり、ヴィンテージ感もしっかり再現。
樽を半分の「輪切り」にしたものに、円いガラス板を天板として載せれば、シャビーシックなディスプレイテーブルに。
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さらに残り半分は、こんなふうにワンちゃんのベッドにも。
お揃いのハイスツールをキッチンカウンター前に並べれば、毎朝立ち寄りたくなるコーヒースタンド風に。
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例えばダイニングには、シンプルながら座り心地のいいチェアを揃えて。同じカタチであえて色違いを並べるのもお店っぽくてかっこいいですね。
カフェの中でもとりわけ居心地のいい「ソファ席」をリビングで再現。北欧スタイルのソファに、カフェでランチを楽しむときのような、少し高めのテーブルを合わせて。