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ものがたり 史記 (中公文庫)/陳 舜臣
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司馬遷の史記のあと、思い出すべくして陳舜臣を思い出しました。
このインテリなおじいちゃんの物語は10代の私の心を捉え、こうやって読み返しても彼のウィットの利いた物語、絶妙の突っ込みに、平伏叩頭です。
司馬遷の史記列伝の物語はハクイとシュクセイという、仁義に熱い兄弟の物語から始まる。司馬遷としては史記列伝を仁義に熱く、聖人君子の革命といえども天命が下った天子の逆賊の粟を食うことはできないとして、餓死した二人の物語でスタートをきったところに後世に、暗に「学べよ」という気持ちがあったんだろうか。
陳舜臣は、「天道、是か非か」と問うて餓死したこの二人の死を天をのろって死んだか、自分の魂の美しさにうっとりして死んだか、と軽く皮肉っているあたりがすごいよね。
ここにも記されているけれど、命 という漢字の意味は天から授かったものだということで、令が確か皇帝からさずかるものらしいです。
天命っていうのは、天から授かった命で天から国を治めよという命が下って治めている人が天子なのらしい。しかし、天子が国をよく治めないときは命が革まる。だから、革命が起こるというそうな。
昨日はパーティーで、
「君みたいな人に会ったことがない」
と三人くらいから言われました。
子供のころ、
「君みたいな子に会ったことないよ」
と言われたときには、「私も貴方に会った事がない」と思っていましたが、どうも意味は私が思っていたものとは違うらしい。
私には一人ひとりが別人に見えるんだけど、世の中の人はどうやら十把一絡げにしてしまう悪い癖がついているみたいだね。物事を理解しやすくする為に、一般化するという作業は大学では日々行なわれている作業だけれども、それの弊害が人間を理解するときにまで現れているということなんだろうか。
自分の自覚がある範囲で、自分が他人と違うなと思うところは、その頑固から始まり、
特筆すべきはその迂闊さ、世の中を甘く見るその浅はかさと、カッコイイものに憧れる軽薄さだろう。
二年前、バークレイズを辞めた後にカッコイイ仕事がしたくて、中国の上場企業とお取引がしようと思って、下っ端から入るのが嫌だったので、直接、社長にアポを取ってみたら、二社アポが取れて訪問した。本当に軽薄で浅はかな考えだった。
その二社のうちの一社が銀座に出店したいというのだが、間で通訳をしている社長の腰ぎんちゃくが嘘吐きだった。社長はそんなこといってないのに、「社長はオンナを用意しろと言っている」とうそぶいている。しかも、その男、銀座のデパートに「企業誘致するから、賄賂をください」とゴネルので、全ての話はことごとく破談になった。
頭にきて、その人の悪行に対して社長に苦言したら、逆にその男からの誹謗中傷を喰らって自分が撤退する羽目になった。私は、迂闊、そして、浅はかである。
史記列伝を読んでいると、正直に忠言して生き残った者は少ない。
だからといって、誹謗中傷という同じ土俵に乗るのはまっぴらゴメンという自分の頑固さと30年以上付き合ってきた。
この頑固さ、自分以外には親友くらいしか見たことがない頑固さだが、たまに呆れちゃうよね。
確かに出会ったことの無い頑固さ、愚かさだ。
SPA!の倉田真由美さんとたまにメールしてます。
もちろん、だめんずウォーカーのネタ提供ですが、まあ、よくも次から次へと酷すぎる物語が自分の中から出てくるものだと我ながら感心しています。
そんなに恋人を転々とし、女として、人間として自分はどうなんだろうと落ち込む瞬間もありましたが、
孟母三遷の教え
という言葉があるように、子供がいい環境にめぐり逢うまで転々とするがごとく、女が最良のパートナーにめぐり合うまでは三遷どころか三十遷するくらいは覚悟して生きていかねばならないと思う。
母は、離婚するときに、「もっと、色んな男と付き合って、見る目を養っておけば良かった」と後悔し、その後、女性としての使命を全うすべく、独り身になるのを待っていた男達を見比べては、最良のパートナーを得るべく日夜美容体操に明け暮れた。
二十数年に渡る失敗の結婚生活を経て、最良のパートナーを求めて天秤に掛け続けた彼女の結論は、
「ま、男なんて誰と付き合っても一緒よ。犬が一番いいわ」
というもので、彼女が選らんだパートナーは犬のいいなりになる心優しい男だ。
萌母三十遷の教え、
娘としてはリアクションに困るばかりだ。
自分っていう人間がダメ人間なんじゃないかなと思い悩んで、自己啓発セミナーに15万円くらい払ったことのある23歳でした。
あれから、ちょうど10年。
自己啓発セミナーなんて行く必要、無かったし、いま、自分自身のことに悩んで行こうかと思っている人には、行かないことをお奨めします。
理由1.高すぎる
理由2.役に立たなかった
から。
じゃあ、自己啓発セミナーに参加しないんだったら何するの?ってなると思うんだけど、その15万円にぎりしめてHISでも行けば良かったと思うよー。
自分を変えるのに必要なのって、お金じゃなくて、勇気だよ。
出会いを楽しんで、会話を楽しんで、新しいことを始めるだけなんじゃないのかな。
知人のエリート男子が、人生で何度も足を引っ張られてツラかったと漏らしました。
えーっ!!
驚き!!
人生って、そういうのがグリコのオマケが如くついてくるよね。
私も足引っ張られたり、頭押さえられたり、後ろへ押しやられたり、叩きのめされたり、おっぱいいきなり掴まれたり、
意味不明な理不尽さと共に人生あるんでしょうが、ま、死ぬときには笑い話ということでって、片付けてます。
こないだ証券会社に行ったらウィントンファンドを勧められた。
パフォーマンスは安定しているけど、シストレで内容はブラックボックス。
知人で超厳しい投資家兼商品設計してる人に聞いたけど、ウィントンのファンドはトラックレコードがしっかりしてるとのこと。
なぁる
生に対する欲求は低いほうだと思う。
生活するために、生きるなんて、あってはならないことだと信じている。
面白くない仕事をするなんて、人間として、それほど人生を色褪せさせ、生まれてきた意味を抹消することはないと思う。
という訳で、二年以上就職せずにちんたらトレードしていたけれども、自分に対するプレッシャーが足りないかなと思い、
CHANELでカバンを注文した。
さ、受け取る日がヤバいから頑張ろう!