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【特報】

曹洞宗大本山に追徴課税数千万円 「宗教界の不明朗税務」身内も危機感

 国内最大級の仏教系宗教法人「曹洞(そうとう)宗」では、一般の僧侶らが大本山の高僧に会いに行く際、高額な「お気持ち」(献上金)を持参するのが習わしになっている。大本山総持寺(横浜市鶴見区)のトップらが4年間で計四千数百万円の献上金を個人的に使うなどしていたところ、東京国税局から「いったん総持寺の会計に入れた上で、給料としてもらうべきだった」と指摘された。源泉所得税の徴収漏れで、総持寺が納めた追徴税額は千数百万円。宗教界に横たわる不明朗税務の一端が浮かび上がった。 (池田悌一、佐藤大)

 

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