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公園の照明柱倒れ小学生大けが 根元が腐食か
2月13日 8時12分

公園の照明柱倒れ小学生大けが 根元が腐食か
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大阪・池田市の公園で照明の柱が倒れ、小学生の女の子が柱と地面の間に指を挟まれて大けがをしていたことが分かりました。池田市は、柱の根元が腐食して自然に倒れたとみて、市内の同じような照明の柱の緊急点検を始めました。
池田市によりますと、11日午後5時ごろ、池田市桃園にある猪名川運動公園で、管理事務所のそばにあった照明の柱が突然倒れ、大阪市内の小学校に通う10歳の4年生の女の子が柱と地面の間に指を挟まれました。
女の子は大けがをして、病院に入院して手当てを受けているということです。池田市によりますと、倒れた柱は鉄製で、長さは4.5メートルあり、設置から20年近くたっていて、根元はさびていたということです。
池田市は、長年の間に柱の根元が腐食して自然に倒れたとみて、市内の同じような照明の柱の緊急点検を始めました。池田市は「事故を防げず申し訳ありません。二度と起こさないよう点検を徹底していきます」と話しています。

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