2016-02-13
■映画 スティーブ・ジョブズ 再び 
なんだろう
これは見ておかねば、と思って金曜の六本木ヒルズに滑り込んで新しい映画スティーブ・ジョブズを見た。
しかし、この映画のググラビリティは最悪で、なにしろいろんなものが引っかかる。
その上、どうも不人気で、六本木の東宝シネマくらいしかやってなさそう
公開初日だというのに席もガラガラ。
なんとなく他人事ながら寂しい。
さて、肝心の映画の内容だけど、かなり面白い
アシュトン・カッチャー版のスティーブ・ジョブズは孤独な天才、スティーブ・ジョブズの半生記だった。
それはそれで、世界的企業の創世記を描いたものとして価値があるが、今回の映画スティーブ・ジョブズ(タイトルを全く同じにしたのはマーケティング上の大失策としか思えない)は、世界的プレゼンターとしてのスティーブ・ジョブズと、最低の父親としてのスティーブ・ジョブズが描かれている。ある意味で24のジャック・バウアーのようでもある。
脅迫、恫喝、憎悪、現実歪曲空間。
ジョブズのいい面と悪い面を両方描いているが、スティーブ・ジョブズが何者か知らなかったとしても、親子の物語として、社長と部下の物語として、楽しめるだろう。
普通は善人として描かれるウォズニアックが、今作ではジョブズを激しく罵るのも見どころの一つだ。
家庭を顧みなくなりがちなベンチャーの経営者は必見の作品だろう。
ただし、映画として演出された要素も強いので史実だと思って見るよりも、そういう物語なんだと思って見たほうがいいかもしれない。
映画館を出たその足で、スティーブズの4巻を買った。
ついにアラン・ケイが登場する。アツい
- 作者: うめ(小沢高広・妹尾朝子),松永肇一
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2016/02/12
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