臨床試験まで1年半 - ジカ熱ワクチンでWHO

  [2016/02/13]

 【ジュネーブ共同】世界保健機関(WHO)のキーニー事務局長補は12日、ジュネーブで記者会見し、ブラジルなど中南米を中心に拡大するジカ熱について、予防ワクチンの大規模な臨床試験の実施まで少なくとも1年半かかるとの見通しを示した。

 キーニー氏によると、世界の約15の企業や団体がワクチンの開発に取り組んみ、米国立衛生研究所(NIH)とインドの企業が先行中という。

 妊婦の感染と新生児の小頭症との関連について、キーニー氏は会見で「関連の疑いはますます強まっている。(早ければ)数週間で関連があるかどうかを確認できる可能性がある」と述べた。


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