オーストラリアに住んでいて日本との違いに驚いたり、なるほどと思ったり、色々ですが、「いいな」と思っていることの一つに、フルーツを丸ごと食べたり、皮ごと食べたりすることです。
丸ごと食べる
オーストラリアは国土も広いし、大柄な人も多いし、豪快なイメージがあったのですが、最初にスーパーマーケットでフルーツを見たとき「小さっ!」と思いました。特に桃やリンゴ。テニスボールくらいでしょうか?(もう少し小ぶりかも)。これじゃ、カットしたらすごく小さくなっちゃうなと思ったのですが、オージーはそんなことしません。丸ごと食べるんですね。丸ごと1個食べるのだったらちょうど良いサイズです。
小腹がすいた時用にバッグにスナック感覚で忍ばせている人もいます。相方のママは出先でよく「りんご食べる?」と聞いてきます。バックにいつも数個入れています。その度に大阪のおばちゃんの「アメちゃん食べる?」を思い出します。やっぱりオーストラリアは豪快かも。
皮ごと食べる
フルーツを皮ごと食べる文化があります。もちろんフルーツによりますが、りんごや、プラム、桃、グレープなどは、皮をむきません。グレープは種無しと種ありがありますが、種を食べる人もいたりします。りんごの皮をむいて出したら「なんで?皮に栄養があるんだよ」と相方に言われたことがあります。
▼ 確かにそうなんですよね。
感覚的に皮をむきやすいものはむく、皮をむきづらいものはそのまま、っていうイメージです。オレンジ、バナナ、アボカド、メロン、スイカ、パイナップル、キウイ…等は皮を食べません。でもオレンジやレモンの皮はすりおろして料理やお菓子に活用したりしています。
野菜もできるだけ皮ごと食べたい
一時期マクロビオティクスにハマっていたことがあり、素材を根っこから葉っぱまで丸ごと食べていました。マクロビは続かなかったけど、素材を使いきる、という考えは今もできるだけ実践したいと思っています。とは言え私が皮ごと食べているのは、にんじんやイモ類、大根くらいでしたが、愛読しているブログでも素敵な「皮ごと」調理法が紹介されていました。
▼ 黄色い星さん のレシピ。皮もごちそう♪♪
▼ DAHLIA★さんの野菜使いきりレシピ。皮ごとでは農薬が気になっていたのですが、これで解決です!
野菜&くだもの、皮ごと丸ごと食べ切り生活、心がけたいです。
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