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維新 松野代表 新党合意なければ統一会派解消も2月12日 20時33分
維新の党の松野代表は記者会見で、民主党との合流について、維新の党が求めている、両党が解党して新党を結成することで合意できなければ、衆議院での民主党との統一会派を解消する考えを示しました。
衆議院で統一会派を結成している民主党と維新の党は、夏の参議院選挙に向けて両党の合流を模索していますが、維新の党内では、両党が解党して新党を結成することで合意できなければ民主党との関係を見直すべきだという意見が強まっています。
これに関連して、維新の党の松野代表は記者会見で、「改革の旗を降ろしてまで、民主党と1つになることが目的になってはならない」と述べました。そのうえで、松野氏は「両党が合流しないことになれば、統一会派は解消しようと思っている。参議院選挙を戦うためには党の独自性や存在感を出さなければならないので、国会の中でも単独で活動したほうがよい」と述べ、両党が解党して新党を結成することで合意できなければ、衆議院での民主党との統一会派を解消する考えを示しました。
これに関連して、維新の党の松野代表は記者会見で、「改革の旗を降ろしてまで、民主党と1つになることが目的になってはならない」と述べました。そのうえで、松野氏は「両党が合流しないことになれば、統一会派は解消しようと思っている。参議院選挙を戦うためには党の独自性や存在感を出さなければならないので、国会の中でも単独で活動したほうがよい」と述べ、両党が解党して新党を結成することで合意できなければ、衆議院での民主党との統一会派を解消する考えを示しました。