11日、あるTwitterユーザーが投稿した、衆議院議員について紹介したツイートに注目が集まっている。

投稿では「イクメン不倫議員と同姓の議員」が、苦情の電話を受けているらしとのコメントとともに、宮崎岳志議員のTwitterアカウントによる投稿をキャプチャした画像を添付している。


さらに投稿では「コバルト文庫から三冊も本を出版しているらしく、量産型の外面の良い浮気男よりこっちの議員さんのが気になる」と綴っている。

12日、不倫疑惑を認め辞職願を提出した衆議院議員は宮崎謙介議員だが、名字が同じため間違われているようで、宮崎岳志議員は自身のTwiiterアカウントで「当事務所及びスタッフに対し、週刊誌報道の件で苦情の電話がきている」ことを明かしている。


なお、1970年2月14日生まれ、群馬県立前橋高等学校卒、中央大学法学部卒、元上毛新聞記者という宮崎岳志議員のプロフィールが、作家・鷲田旌刀(わしだ・せいとう)の「1970年のバレンタインデー、群馬県前橋市に生まれる。県立前橋高等学校から中央大学法学部卒業後、地元紙で新聞記者として働く」というプロフィールと一致するため、この鷲田旌刀が宮崎岳志議員ではないかとされている。

その場合、宮崎岳志議員の著書は、「魔法半将軍 十四歳の魔王」「放課後戦役」「つばさ」で、いずれもコバルト文庫より2002年から2004年に出版されていることになる。

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