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竜人(りゅうじん)のブロマガ

EMIに対する支援について

2015/10/18 00:50 投稿

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登場人物1:RJ (このブロマガ書いている本人)
登場人物2:EMI (配信者、生放送で生計を立てている)
登場人物3:リスナー (EMIの放送を支援している多数の視聴者)

関係1:EMI - RJ (夫婦)
関係2:EMI - リスナー (生放送している人とそれを観ている人)



■【経緯1】下記TwitterでRJが発言したことによりリスナーからEMIへの支援がし辛くなった

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@e3_noguchi 12:51 - 2015年8月5日
引越しで金が吹っ飛んだ 気がついたら残高840円に ビックリ! 金く http://e3-noguchi.jp/kampa/
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@whimrj 17:39 - 2015年8月5日
金に困ると悪い癖が出てる。猫に餌あげないでください的なこと言いますが、EMIに金あげないでください。ぼくら頑張りますから。
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@e3_noguchi 17:31 - 2015年8月6日
RJはカンパ反対なのだが、反対するのに私が納得出来る理由が無い限り自分はカンパをやめるつもりはないです。けれど反対意見をぶつけてくれること自体はとても有難いことです。考える材料になるからね
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@whimrj 18:08 - 2015年8月6日
ぼくの中で明確なのは、配信して全額還元するためならカンパの範疇たけど、生活の糧を得るために見返りの無いお金集めをすることは仕事ではない。

ぼくが反対してるのはカンパの方ではない。
何をやってるのかは行動で判断する。
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@e3_noguchi 22:37 - 2015年8月6日
@whimrj 全額還元するとボランティアになります。配信はボランティアであるべきという考え方でしょうか?利益を得るなということでしょうか。もうひとつ、反対しているのはカンパではないと書いてありますが、何を反対しているのか具体的に教えて下さい。
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【経緯2】EMIとRJにて上記の発言について話し合う。

EMIはこれまで配信でリスナーから支援を受けてきたが、RJに反対されたことでリスナーが支援することに抵抗を感じている状態。EMIは放送で説明をしているが、RJ本人からの発言ではないためリスナーも支援を続けていいのかいまだに迷っている。

これまで配信を仕事にしてきたが、これでは今後も支障が出るので、何に反対しているのか、リスナーにも判るようにRJから説明をする。



【本題】RJのTwitterでの発言と考え方についての説明

現状はEMIの言う「カンパ」や「仕事」と、RJの言う「乞食」の解釈の違いが問題点になっています。

ぼくが反対していたのは「乞食」です。Twitterでの発言をする前にもその件で何度かEMIと意見の違いから衝突をしていました。Twitterで発言したとき具体的に言わなかったのは、以前の話し合いでEMIは配信を「仕事」としてやっているのでそれに対して「乞食」は心外なので使わないで欲しいと言われていたことからその言葉は避けていました。

次に「カンパ」は広義に捉えると資金集めとなります。由来はカンパニア闘争の略で、政治的または社会的な運動に対する支援を募ることで資金集めをしていたことから、資金を募ることがカンパとして言われるようになりました。(参考 Wikipedia:カンパニア闘争

それがカンパかどうかという議論については、広義で「資金集め」に捉えると「政治的・社会的な活動」と「仕事」や「乞食」も含まれてしまうため、どうとでも解釈されてしまい議論になりません。よってぼくはその行動で判断しています。

路上やネットのどちらにしても、無条件で金銭や食べ物などをもらって生きていくことは「乞食」の行動です。条件的に乞食とならないのは、被災や貧困・障害などのやむない事情により支援を受ける場合です。また、条件として約束事がある場合には「仕事」になります。

配信が一般的により簡単に行われるようになった時代ですが、テレビなどと同様に見ている側から求められるのはエンターテイメント性です。「金をくれ!見返りはない!」という乞食スタンスで放送を続けていたことで笑ってくれる人もいたことは事実ですが、それはキャラという枠で見られるよりも、私的な行動として見られ反感を買うこともあります。

今でこそ配信を仕事にすることは番組に出演するとか、有料チャンネルを運営するなどありますが、EMIはそういった環境ができる前から直接的に利益を得る方法として、銀行口座番号を公開するなど実践してきました。そこで仕事として配信していることを明言して配信をコンテンツとして提供し、その対価を求めていたのであれば配信業(配信を仕事にすること)として広く認められていたかも知れません。

しかし社会通念上も行動が真実として見られますので、乞食スタンスの配信を仕事として理解してもらうのは無理があります。今後は仕事として放送をしていくことを前面に出すことや、音楽・動画などのコンテンツを作り収益を上げていくことを目指すことなどについてもEMIと話し合いました。

リスナーの中には放送上のキャラとして観て楽しみ、配信コンテンツの対価として支援を続けていた人がいるのも事実。その認識で支援していたことが悪いことではないので、その点につきましては誤解のないように今回の説明をした次第です。

「引越しで金が吹っ飛んだ 気がついたら残高840円に ビックリ! 金く」という発言は生活費が尽きたため金をくれと要求していることから乞食の行動に該当します。「金く」となっているのは、前にぼくが「金くれ」と言うのはやめろと叱ったことがあるため、あの言い回しはEMIなりの苦肉の策だったのだと思います。だがしかし、意味が同じなのでアウトです。

ちなみに、例えばこれが『引越しで金が吹っ飛んだ 気がついたら残高840円に ビックリ! 仕事くれ!』となっていれば、ぼくは頑張れと応援したくなります。

EMIは現在も音楽・動画・漫画などを制作し続けており、こうしたコンテンツを作る努力が仕事の形で実を結び成功することを目指しています。これまでのやり方とは違った方向性ですので、試行錯誤を繰り返して前に進むしかありませんが、ぼくは必ず成功すると信じています。

そうした観点からも、過去のスタンスに囚われずに新たな方向性でのご支援をして頂けるとありがたいです。


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