曲はカッコよくもなければ、可愛くもない。
とにかくなんだかよくわからないが、一度聴いたら忘れられない曲ばかりだった。
独特の言い回しのように感じる歌詞も、文字に起こすとすごくダサい。
にも関わらず、聴くとやっぱり心をガランガラン揺らす。
記憶の中では美人だが、今当時の映像をみると、もともと美人でもなかった。
平凡な顔のガリガリ娘だった。
ぶりっ子などではないが、男を虜にするメンヘラ的ななにかの臭いがする。
キャラはぜんぜん違うけど。
追記
現在42歳と聞いてびっくりしたが、デビュー当時で22歳だったと知って二度びっくりした。
そういえば「タバコをふかした」なんて詞かあったから、成人してなきゃおかしいか。
歌唱力がある、という印象はないが、川本真琴の曲を歌える人が他に誰一人としていない。