【ソウル聯合ニュース】韓国国防部の関係者は5日、「北が通告した(事実上の長距離弾道ミサイルの)発射予定期間が近づいていることから、発射準備がかなり進んだ可能性を念頭に置き、追跡、監視している」と明らかにした。発射準備の具体的な状況については言及を控えた。
韓国軍は追跡と監視に、イージス艦や早期警戒レーダーのグリーンファイン、空中早期警報統制機のピースアイなど使える装備を最大限運用しているという。また、この関係者は北朝鮮のミサイル発射計画を「明らかな挑発と認識している」とした。