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宮城・東松島 新しくできる小学校の校歌完成2月12日 21時42分
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東日本大震災のあと児童の数が減った2つの小学校が統合されて、ことし4月に新たに開校する、宮城県東松島市の小学校の校歌が完成し、作詞作曲を手がけた歌手の加藤登紀子さんと子どもたちが一緒に校歌を歌って、完成を祝いました。
東松島市の野蒜小学校と宮戸小学校は、震災のあと児童の数が減ったため、ことし4月から統合されて、新たに宮野森小学校として開校します。
12日は市内のコミュニティセンターで校歌がお披露目され、作詞作曲を手がけた歌手の加藤登紀子さんと2つの小学校の子どもたちが合唱しました。
加藤さんは3年前に地元の中学校の校歌を手がけた縁で、今回、小学校の保護者などから校歌の制作を依頼されました。
校歌は「森はともだち」という題で、ふるさとの豊かな森や海をいつまでも愛してほしいという願いが込められ、歌詞には地域の風景もふんだんに盛り込まれています。
宮戸小学校の3年生の男子児童は「森はともだちという歌詞がとてもいいと思いました。これから楽しく歌えそうです」と話していました。
加藤登紀子さんは「生命力が沸き立つような校歌にしようと作りました。大人になっても歌える校歌になってほしいです」と話していました。
12日は市内のコミュニティセンターで校歌がお披露目され、作詞作曲を手がけた歌手の加藤登紀子さんと2つの小学校の子どもたちが合唱しました。
加藤さんは3年前に地元の中学校の校歌を手がけた縁で、今回、小学校の保護者などから校歌の制作を依頼されました。
校歌は「森はともだち」という題で、ふるさとの豊かな森や海をいつまでも愛してほしいという願いが込められ、歌詞には地域の風景もふんだんに盛り込まれています。
宮戸小学校の3年生の男子児童は「森はともだちという歌詞がとてもいいと思いました。これから楽しく歌えそうです」と話していました。
加藤登紀子さんは「生命力が沸き立つような校歌にしようと作りました。大人になっても歌える校歌になってほしいです」と話していました。