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キリスト教会 東西分裂以降初のトップ会談へ
2月6日 6時00分

キリスト教会 東西分裂以降初のトップ会談へ
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ローマ・カトリック教会と、ロシア正教会のトップが、1000年近く前の東西キリスト教会の分裂以降、初めて会談することが明らかになり、テロなどの背景に宗教や宗派間の対立があることを念頭に、国際社会に融和を呼びかけたいねらいがあるものとみられます。
ローマ・カトリック教会とロシア正教会は5日、フランシスコ法王とキリル総主教が、今月12日に訪問先のキューバで会談を行うと共同で発表しました。双方のトップによる会談は、1000年近く前の11世紀にキリスト教会が東の正教会と西のカトリック教会に分裂して以降、初めてです。
フランシスコ法王は、これまでもたびたび、各地で相次ぐテロの犠牲者に追悼の意思を示し、治安の悪化などで増え続ける難民の支援を訴えてきました。このため、テロや難民問題の背景に宗教や宗派間の対立があることを念頭に、国際社会に融和を呼びかけたいねらいがあるものとみられます。
一方、ロシア正教会の報道担当者は、トップ会談のあと共同宣言を発表することを明らかにし、「分裂していた東西のキリスト教会の関係に新しいページを開くものだ」と述べて、強い期待感を示しました。
そのうえで、「キリスト教の信者への迫害も会談の主なテーマになる」としており、イスラム過激派組織によるキリスト教徒の殺害などへの対応についても話し合いたいとしています。

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