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比で旅行紹介の大規模イベント 日本観光をアピール2月6日 21時06分
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観光などで日本を訪れるフィリピン人が増加するなか、フィリピンの首都マニラで国内外への旅行を紹介する大規模なイベントが開かれ、日本からも観光客の誘致を目指す地方自治体などが参加して魅力をアピールしました。
このイベントは、毎年、マニラで開かれていて、ことしは高い経済成長が続くフィリピンからの観光客を呼び込もうと、アジアを中心におよそ10の国と地域から300余りの団体が参加しています。
日本からも北海道や岐阜県などの地方自治体や旅行代理店など11の団体が出展し、訪れた人たちに英語のパンフレットを使って地域の名所や特産品などを説明し、魅力をアピールしました。
また、日本文化を紹介するスペースでは、よさこい踊りを披露したり和菓子を試食してもらったりして、訪れた人たちの関心を集めていました。
会場を訪れたフィリピン人の29歳の女性は、「日本に行って桜を見てみたいです」と話してました。
日本政府観光局によりますと、日本を訪れるフィリピン人は、ここ数年増え続け、おととし、ビザの発給要件が緩和されたことなどから、去年はこれまでで最も多いおよそ27万人に上りました。
日本政府観光局の金城友紀さんは、「フィリピンの人たちにとって、日本はいつか行きたい国から行ける国になっていて、魅力的な市場だと思います」と話してました。
日本からも北海道や岐阜県などの地方自治体や旅行代理店など11の団体が出展し、訪れた人たちに英語のパンフレットを使って地域の名所や特産品などを説明し、魅力をアピールしました。
また、日本文化を紹介するスペースでは、よさこい踊りを披露したり和菓子を試食してもらったりして、訪れた人たちの関心を集めていました。
会場を訪れたフィリピン人の29歳の女性は、「日本に行って桜を見てみたいです」と話してました。
日本政府観光局によりますと、日本を訪れるフィリピン人は、ここ数年増え続け、おととし、ビザの発給要件が緩和されたことなどから、去年はこれまでで最も多いおよそ27万人に上りました。
日本政府観光局の金城友紀さんは、「フィリピンの人たちにとって、日本はいつか行きたい国から行ける国になっていて、魅力的な市場だと思います」と話してました。