東横インは、なんと無料で朝食がついてくる。
東横インはホテルチェーンの中でも宿泊料がリーズナブルなで、その割には必要なものはきちんと揃っており、またポイントも貯めやすいので世の出張マンから非常に人気の高いビジネスホテルだ(私調べ)。
そして嬉しいことに東横インは無料で朝食がついてくる。
メニューは以下のような感じだ。
- おにぎり(3~4種類ほど)
- パン(ジャム、マーガリン有り)
- おかず3品(バイキング形式)
- 味噌汁
- 飲み物(オレンジジュース、牛乳、コーヒー)
お世辞にも豪華とは言えない内容だが、無料でこれだけついてくるのは非常にありがたいことだ。
ありがたいのだが、最近この東横インの朝食はいったいどのようにメニューが組まれているのか疑問を抱いている。
特におかずの組まれ方は謎が多い。
たとえばおかず三種類ともサラダ…という謎の組み合わせがあった。
キャベツのサラダ、海藻サラダ、ポテトサラダのサラダ三連星。
その日の朝食はおにぎりと味噌汁とサラダとサラダとサラダダダダダダ
どんだけサラダ食わせんねんと思いつつも、「無料だし仕方ない」とか「この日が私のサラダ記念日」と開き直ることで心を静めた。
朝カレーなんてものもある。
埼玉県内のとある東横インにこれまで合計5日泊まったが、そこでは5日とも朝カレーが出てきた。
私自身としては朝からカレーでも全く問題ない、むしろサラダ三連星とか出てくるよりもありがたい。
ただ、カレーと一緒に並んでいるメニューにいささか疑問がある。
ある時はカレーとちくわと切り干し大根という組み合わせ。
またある時はカレーとひじきと筑前煮という組み合わせ。
こんな感じで狙ったようにカレーと合わないメニューが並ぶのだ。
栄養を考えてこういうメニュー…なのだろうか。
それにしても、いっそのこと洋食でまとめるとか、和食は和食でももう少しカレーに合いそうなものを選ぶとか、他に何かあったのではないかと思わざるを得ない。
私以外にもそう思っていた宿泊者はいたようで、ちくわをおかずにカレーを食べていたサラリーマンが「不思議なメニューだ」なんて呟いていた。
というかカレーのタイミングでこそサラダ出てこいやァ!
まあ無料だからしゃーない。
おしまい。