FX広告を低リスクで攻略する方法!
FX広告を低リスクで攻略する方法
◎FX簡単攻略法!FX広告はポイントが大量に獲得可能!
他のページでも紹介していますが、ポイントサイトに掲載されている広告の中でも、FXの広告で得られるポイントは1件数千円~数万円分と非常に高額です!
FXというと危険なイメージがつきまといますが、FX広告のポイント獲得条件を満たすだけであれば、わずか数百円程度のリスクに抑えることが可能です!
このページではポイント獲得のための簡単な攻略法を紹介していきます。数百円程度のリスクで数万円分ものポイントがもらえるので、かなり効率良く稼げますよ!
◎FX広告のポイント獲得条件
FX広告のポイント獲得条件は概ね以下のようなものです。
「新規口座開設後〇〇日以内」に「××円以上の初回入金」をして「△△通貨以上の取引を完了する」
(具体例としては、新規口座開設後、60日以内に10万円以上の初回入金、1万通貨以上の取引終了でポイント獲得・・等)
この条件の内、FX初心者の方が引っかかるとしたら「△△通貨以上の取引を完了する」というところだと思うので、その他の基本的な用語の解説も含めながら進めていきたいと思います。
◎FXの基礎知識、用語
FXには一般的にはなじみの薄い用語がたくさんあるため、とっつきにくいところもあると思いますが、大体のFX業者のサイトに「用語集」のような項目があります。わからない単語が出てきたら参照してみてください。
(*当ブログはFXを推奨するブログではなく、あくまでFX広告利用でのポイント獲得を目的とした紹介なので、説明も簡単なものに留めさせていただいております)
そもそもFXとは「Foreign Exchange」の略で、「外国為替証拠金取引」と訳されます。
基本的な仕組みは、ドルやユーロといった外国の通貨を売買し、その差額で利益を得るというものです。
(より正確には「通貨ペア」と言って、「米ドル/円(USD/JPY)」や「ユーロ/円(EUR/JPY)」等と2つの通貨が必ずセットになって表示されます)
ごく簡単に言えば、FXとは通貨のレート(価格)が今後高くなるか、安くなるかを予想し、その予想通りにレートが動けば利益となり、予想が外れれば損失となるというものです。
FXで利益が出るパターンについて詳しく見てみると、基本的には以下の2パターンです。
(その他、「スワップ(=金利差)」による利益を狙うパターンもありますが、中~長期的な売買が前提になるので当ブログでは詳しく取り扱いません)
①通貨を安いときに買い、高くなったら売る
(例:1ドル100円の時にドルを買い、1ドル105円になったら売る)
②通貨を高く売り、安くなった時に買い戻す
(例:1ドル100円の時にドルを売り、1ドル95円になったら買い戻す)
①の安く買って高く売るというのは感覚的に理解しやすいと思います。
②は「持っていないものを先に売る」というのが感覚的に理解しにくいところかもしれませんが、
FXは他の商品と違い、買い→売りだけでなく、売り→買いの順番でも取引が可能なことが特徴の1つです。
(これによって円高・円安どちらの流れにある時でも利益を狙うことができます)
そして、FXの取引単位は1万通貨(業者によっては千通貨やそれ以下のところもあり)であることが多く、例えば米ドルであれば1万通貨=1万ドル、ユーロであれば1万通貨=1万ユーロです。
1万通貨の取引でどれ程の利益が出るかと言うと、通貨のレートが
自分の予想と同じ方向に1円(他の通貨/円のペアの場合)動くと1万円の利益となり、
逆に、予想と反対方向に1円動くと1万円の損失です。
尚、5万通貨の取引であれば利益や損失は1万通貨の5倍、100万通貨であれば100倍となります。
→先程の①や②の例で言えば、1万通貨の取引で予想通りの方向に5円分レートが動いているので、どちらも5万円の利益が出ることになります。
そして、FXでは新規注文→決済注文という2つの注文(取引)で1セットになります。
新規注文が成立した状態を「ポジションを持っている」と呼び、ポジションを持っているとレートの変動に応じて「含み益」又は「含み損」が表示されます。
(*含み益、含み損:その時点のレートで決済注文が成立した時に得られる損益)
含み損や含み益はポジションを持っているだけでは実現はせず、決済注文が成立(「ポジションを解消する」と言います)した時に初めて「確定益」や「確定損」になります。
もう一つだけ知っておいていただきたいのが「スプレッド」です。
まず通貨にはその通貨を「売る時のレート」と「買う時のレート」の2つの異なるレートがあり、FXでは同時にその2つを表示しています。
例えば、
米ドル/円の売り:102.500円、買い:102.510円
といった感じで、この売りと買いのレートの差をスプレッドと呼びます。
スプレッドの値は業者や通貨ペアによって異なりますが、米ドル/円なら0.5銭(=0.005円)前後が多いです。
スプレッドはFXにおける実質的な手数料(コスト)とも考えられます。
(新規でポジションを持った瞬間は、スプレッドの分だけ含み損の状態になることになります。1万通貨の取引なら1円動くと1万円の損益となるので、スプレッドが0.005円の場合は1万×0.005=50円がスプレッドによる含み損となります)
そしてようやくここからが具体的な攻略法です!
(前置きが長くてすみません・・)
FX広告のポイント獲得に必要な取引が10万通貨であるとします。
取引のリスクを抑えるために気をつける点は2つで、
①通貨ペアは米ドル/円を選ぶ
②重要な経済指標発表時に取引しない(特に毎月第1金曜夜の、アメリカ雇用統計発表時は避ける!)
です!
①の理由は、米ドル/円はどのFX業者でもスプレッドが最も狭く設定されており、コストが低いことと、比較的値動きの穏やかな通貨ペアであることです。
(逆に、値動きの激しいポンド/円のペアは選ばないのが無難です)
②の理由は、重要な経済発表時は平常時と比べて極端にレートが変動するため、取引のリスクが増すためです。経済指標の発表時間はFX業者のサイトに「経済情報」等の項目で記載されています。
上記を踏まえて実際にやることはごく単純で、
「米ドル/円の通貨ペアを選んで、成り行き注文で新規10万通貨の注文→直後に成り行き注文で決済する」 これだけです。
(*成り行き注文:現在表示されているレートで注文を成立させる。これに対して指値注文:レートがあらかじめ指定した値に達した時に注文を成立させる、もあります)
新規注文→直後に決済注文とすることで、スプレッドの差分だけで取引を終えることができます。
コストとしては、10万通貨でスプレッドが0.005円なら、10万×0.005=500円です。
(実際には多少レートが動くと思われるので、500円前後になります)
これでポイント獲得の条件を満たしたことになり、後日規定のポイントが付与されることになります!
重要なのは、この取引自体で利益を得よう等と欲を出さずに、さっさと決済してしまうことです。
この方法だとスプレッドの分だけはほぼ確実に損失が出て取引が終了するでしょう。
ただ、数百円の損失をけちって、予想外の方向にレートがどんどん動くと数千円以上の損失が出ることになりかねません。
FXに慣れた人であれば他の戦略(下記参照)をとることもできると思いますが、慣れない内は取引を少ないリスクで確実に終了させるのが一番だと思います。
(指値注文を出しておくのも良いですが、レートの動きが激しい時間帯に注文が成立してしまうと、時に狙いから大幅にずれたレートになってしまうリスクがあるので、ここでは成り行き注文を推奨しています)
*FXに慣れた人ならちょっとリスクをとることもできるが・・
例えばポイントサイトからもらえるポイントが1万円分だった場合、「1万円分までは取引で損が出ても良い(もらえるポイント分でとんとんになるから)」という心づもりで、ポジションをとった後、即座に決済するのではなく、しばらくポジションを持ったまま様子見をするという手もあります(前述の方法とは真逆ですね)。
例:米ドル/円を10万通貨取引するなら、レートが予想と逆方向に0.1円動けば1万円の損失となるため、ポジションを持った後、0.1円逆行するまでは決済しない(あらかじめ逆指値でストップ注文を入れておいても良い)。
もしレートが0.1円逆行する前に予想通りの方向に動けば大成功!予想通りの方向に0.5円動けば、取引だけで5万円の利益が出ます。もちろんポイントサイトからのポイントももらえるので、計6万円の利益を得ることが可能です。
レートが逆行して損失となってしまった場合でも、ポイントサイトからもらえる1万円分のポイントで差し引き0になる(決済のタイミングによってはマイナスになる可能性あり)ので、自分の資産は取り引き前と変わらないことになります。
ただ、こちらの方法は前述の方法より大きな利益を狙うこともできますが、手間も時間もかかり、リスクも当然大きいので、FX初心者の方にはお勧めできません。あくまで参考程度にしてください。
文章で説明すると非常に長くなってしまいますが、
実際の取引をしてみると拍子抜けする程簡単に終わります。
あれこれ考えるよりも実際にやってみた方がわかりやすいと思うので、FX業者の「デモ口座」でまずは取引の練習をしてみてください。そして操作に慣れたら実際の口座での取引に臨んでみましょう!
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