初めての一人暮らしは自由で気楽ですが、楽しいことばかりではありません。
困ることもたくさんありますよね。病気になった、ゴキブリがたくさんでた、変質者と遭遇した!など、一人で解決が難しい問題にぶち当たることもあります。
一人暮らし経験者の体験談をもとに、どんな困ったこと・怖いことがあるのか見てみましょう。
一番「王道」なのは、やはり「病気」のときでしょう。
風邪をひいても誰も看病してくれない。
腸炎を患っても、誰かが病院に連れて行ってくれるわけでもない。
薬がない、でも買いにもいけない、そんなときに頼る相手がいない。
これが男女ともに共通している「困りごと」ではないでしょうか。
「結婚したい理由」の中や「結婚してよかったこと」の中にも、
この「病気のとき」というのはよく挙がってきます。
普段は、お気楽極楽な一人暮らしを満喫していても、病気のときはかなり心細いですよね。
「このまま具合が悪くなって一人で死んでも、発見される頃には腐乱してるのかなぁ……」と、
夏休みに高熱を出した知人は延々と考えていたそうです。
他には、「宅配が受け取れない」 「虫がでても退治できない」 「近所づきあいがおっくう」
という意見も多いですね。
私も一人暮らしをしていましたが、その中で特に印象深かった2つのお話をしましょう。
まずは1つめ。周りから見れば笑いごとなのですが、私にとっては2つめのお話よりも「困った度数」が高かったお話をします。
初めに言いますが、一人暮らしというのは「何かがなくなったとき」の対策がとても重要というお話です。
私は普段メガネをかけています。そしてそのメガネは、なくさないようにいつも窓際においていました。
残暑が残る秋、エアコンをつけるまでもないと思っていた私は窓を開けて寝ていました。
…察しの良い人はもうお分かりかと思います。
そう、寝相の悪い私は窓際においてあったメガネをふっ飛ばし、窓の外に落としてしまったんです…。
部屋は2階。運良くレンズは割れるまではいかなかったものの傷が入り、フレームは見事に歪んでいました。
問題はここからです。
私が住んでいるところは、車がなければどこにも行けないほどの田舎。
しかしメガネなしで車を運転することなんでできやしない!このままでは会社に行けなくなってしまう…
なんて考えている間にも刻々と出勤時間は迫ってくる。焦った私は
近くに住んでいた知人に電話で助けを求め、メガネ屋さんに連れていってもらいました。
こちらのお話は率直に「怖い」と感じる人が多いと思います。
それは「押し売り」です。
私のところにやってきたのは、布団のクリーニングでした。
「ペラッペラのきったない布団に寝ているなんて、ルンペンと同じですよ!(本当にこう言われました)。」
「本人は気づかないけど、ノミやシラミというのはどんどん湧きますよ!」から始まり、延々2時間…
幸いそういうものに関しては、「いらん」「必要ない」「帰れ」「粘られても契約しません」と、
言い切ることができるタイプであったため事なきを得ましたが、それでも2時間の対応はきつかったですね。
今思えば警察を呼べば良かったのですが(刑法第223条、強要罪)、
当時はひたすら断り続けるだけで精一杯でした。
なぜ未だに押し売りに引っかかる人がいるのか不思議でしたが、気の弱い人は根負けしちゃうよなぁ…と身をもって感じた一件でした。
一人暮らしをしていると思わぬ時間に、思わぬ訪問者が訪れることもあります。
勧誘などはハッキリと断る、それが必要ないのだとこちらも強く否定してください。
自分では伝えられないと判断したときは、焦らずに警察に助けを求めることをオススメします。
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