家の中をシンプルにするにあたり悩ましいのが、趣味のモノたち。とくに、過去熱中したけれど現在はそうでもない、というポジションの趣味のアレコレを手放すのがとても難しいです。ハンドメイド資材はその一つです。
ハンドメイド資材が大量にあるわけ
一時期ハンドメイド作品のネットショップを運営していたこともあって、資材の在庫が趣味としては大量にあります。今は売るための作品作りはお休みしていますが、時間のあるときにちょこっと作って、身近な方に差し上げて、というペースでなかなか減りません。これらのアイテムは1年前には75Lのプラスチックケース4つ分ありましたが、今は約半分に減りました。この1年間で私がやったことをご紹介します。
1. お気に入りの布地から使う
一番スペースを取っているのは何といっても布地。これを減らすだけでかなりの効果となります。まずはこれまで温存してきたお気に入りの布地から意識して使うようにしました。それによって、今まで意識しなかった「好きじゃない布」が手元に残るようになり、そんな「この先もう使うことがないだろう」と思う布地を先日思いきって処分しました。布好きな人に共通する、どんな小さなはぎれも取っておいてしまう傾向が私にもありましたが、今後パッチワークはしない、と決めてサイズ的に小さすぎるものも手放しました。
▼お気に入りのリバティの布地で作ったクッション
2. ファスナーは短いサイズ&同色を処分
ファスナーも小さいサイズからワンピース用の長いものまで大量に持っていました。おもにヤフオクなんかでお安く100本単位で買ったもの。でも短いサイズは長いファスナーをカットすればいいので、15cm以下のファスナーは処分しました。また、長いサイズでも、同色がたくさんあるものも処分しました。これで在庫が1/3になりました。
3. ボタンはときめくものだけ残す
ボタンが大好きなので、ついつい手元に残してしまっていました。この写真にあるようなカラフルなものや、ガラス細工のちょっと手の込んだもの、デザインがユニークなもののみを残して、どう考えても使わないだろう、それ以外の地味なボタンは処分しました。在庫1/4に。
4. 大きい作品を作る
実用的なものにして使うことが布地を活かせる一番の方法。この1年は、テーブルセンターや枕カバー、クッションカバー、エコバッグ、ランチョンマット、エプロンなど、少し大き目の作品を意識して作りました。自分で使っているものもありますが、殆どは人に頼まれたりしたものです。
5. シアワセ断捨離
小物を作って、ブログ読者の方に貰っていただきました。これはすごく楽しかったです。素敵なご縁も頂きました。また再開したいことの一つです。
▼過去のシアワセ断捨離
今後の課題 & リクエスト・アイデア募集します~
現在大量になる資材は以下の通り。
- 持ち手(トップの写真)
- がま口の口金
この二つを使った小物をつくり、シアワセ断捨離していきたいと思っています。何かアイデアやリクエストがあればメッセージ欄やTwitterからお寄せ頂けると嬉しいです(^^)
▼これまで持ち手や口金を使って作った小物(ポーチ、グラサン入れ、がま口)
引き続き楽しみながら趣味のアイテムを手放して行きたいと思います。
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