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東京市場 1ドル=112円台で取引
2月12日 8時50分

祝日明けの12日の東京外国為替市場は、アメリカの追加の利上げが遠のいたと受け止められたことでドルを売って円を買う動きが強まって円相場は大きく値上がりしており、1ドル=112円台での取引となっています。市場関係者は「アメリカの中央銀行にあたるFRBのイエレン議長が11日まで行われた議会証言で追加の利上げを慎重に検討していく考えを示したことからドルを売る動きが強まった。また、原油の先物価格の値下がりも、投資家のリスクを避ける動きにつながり比較的安全とされる円を買う動きにつながっている」と話しています。

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