左利き
わが家は4人家族です。長男以外の3人は左利き。75パーセント左利きが占めています。
昔は左利きを矯正する風潮がありましたが最近は個性を尊重。
夫も私も左利きなので、珍しがられますが当事者としては生まれてからずっと左利きなので特になにも珍しいと思いません 笑。
私は、お箸だけ右。はさみは右も使える。あとは左。
夫は、日常生活全て左。
次男、今のところ全て左。
長男、全て右。
学生時代
左利きで学生生活のときに不便なのが、
- 書道
- はさみ
- 彫刻刀の切り出し刀
- 給食のスープのおたま
- 体育の走り高跳びの踏み切り位置。
意外にたくさんあります。
球技なども、体育のセンスが良ければサウスポーで重宝されるかと思いますが残念ながら私は、運動は苦手。。
ただ授業を受けるだけなら問題ありませんが、右利き前提で世の中は動いているので左利きだということを最初にアピールして学生時代は過ごした方がよいです。
(鉛筆を左で持っている時点で左利きとはわかりますが、体育などで新しいフォームを習うとき、左利きは不利。)
先生も左利きはあまりいません。個別にフォームなど教えてもらいましたが明らかに困っていました 笑。
バスケットのシュートや、ハンドボールなど何歩か走ってジャンプ!という球技は、私は、習得するのが難しかったです。
センスがあれば左利きでも問題ないかもしれませんが不利です。
お手本を鏡みながらやっている状態で、頭が混乱するんです。。
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左利きの不利。どう対処?
克服するには、小さいときに運動センスを磨こう!!
学生のうちにやるであろう、球技を簡単に教えておけば教えられたときにアタフタしないですみます。
左利きってかっこいい!!
って好奇の目で見られることもありますが、別にかっこよくはないんです。
ただ、利き手が左なだけ。
どうしても左利きではできないのが習字です。
とめ、はらいなど右ではないときれいに書けません。習字は初めから右で習うほうがよいです。おそらく左利きでも、右で持つように言われるかな??
全て左の夫も、習字は右じゃないと出来ないとぼやいていました。
左利きは、クラスに2人くらいはいて、ほとんど男子しかいませんでしたが妙に同士意識が生まれるんです。
あ!あの人左利きだ!!
ちょっと嬉しい。
次男も左利きですが治さなくてもどうにかなるので治す予定はありません。。
不利な面はありますが、生きづらいほど不利ではありません。
周りに、左利きであることを伝えておく。
それが学生時代を過ごすうえで一番大事なことです。
こどもが小学校入学時点で不安があれば先生にあらかじめ伝えていたらいいのです。
おわりに
私は改札のときに左手で右側についている改札を通り抜ける、そんな左利きの私ってかっこいいと1人で満足していました。
小さいことですが、右利き用に作られたものを左手で克服できたときがいちばん左利きで良かったと思う瞬間です。笑。
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