この記事を読んでもおそらくあまり得られることはないし、もしかしたらtwitterやfacebookを見ていた方が有益かもしれません。
厨二病の20代の学生が理想を追い求めるただただ自己中心的な文章です。
目次
- 僕のこれまで
- 「やりたいことがわからない」と言い続けていた僕に友達が言ったこと。
- 「やりたいことがわからない」それは最高の言い訳だった。
- 僕はもしかしたら悩んで頑張っている自分が好きだったかもしれない
- それでも前に進むしかない
- 読んでくれた人、同じ悩みを持つ人へ
- 僕を作っている文章と動画
僕のこれまで
僕はかれこてまぁなんと約4年以上自分の「やりたいこと」を探して悩み続けています。
幼稚園から高校までずっとサッカーを続け、3年生の夏に挫折し大学受験を迎えました。
それから
「大学で何を学ぶのか」
「どの学部に入るか」
「やりたいことは何か」
そんなことで悩みましたが、答えは出ず。
悩んでも勉強に集中できなかったので、とりあえず自分の第1志望の大学に受かって「将来やりたい仕事や夢」を探すために受験を頑張りました。
そしてなんとか難関大学といわれるR大学に運も味方して合格し、受験勉強を成功させる。
そしていざ4月1日に大学の登校日であるクラス分けテストに行きました。
が、座席表に自分の名前がない。
・
・・
・・・
いろいろあってなぜか入学できず、
結果浪人する←
詳しくはこちら↓
そこからまた悩みはじめます。
「大学に行ってまで自分のやりたいことなのか。」
「将来の夢や将来したい仕事ってなんなのか。」
やっぱり答えなんてでない。
それでもなんとか勉強を続け、ランクが1つ上の同志社大学に無事入学。
それから大学生は遊んでばっかり(特に文系)と聞いていたので、自分のやりたいことを探すために1回生の時は先輩と共に営業の学生団体を創設し、1年半運営と営業を続ける。
それでも「やりたいこと」は見つかりませんでした。
2回生の夏は1ヶ月のフィリピン留学を経験。
そのあと、ホリエモンと家入さんの本を読みITに興味がでたのと、元Facebookの社員がプログラミングやってたら生涯仕事に困らないよって記事に触発され、TECH CAMPにてRuby on Railsのプログラミングを勉強する。
でも勉強したのにサービスを作ることもなく、アウトプットの機会がなかった。
やりたいことがなかったのでTECH CAMPの教える側であるメンターの人たちがかっこよかったのもあり、メンターになるために1ヶ月また勉強する。
まじで本気で勉強し、情けもあり3回試験を受けさせてもらったが、残念ながら不合格。
本気で受かるつもりだったので、バイトもしてなく落ちた時はかなりショックでした。(しかも結果発表が12月24日。最高のクリスマスプレゼントだった。)
それから目標がなくなりまた「やりたいこと」ということについてまた悩み考え始める。
→いまここ
学生団体も終わり、留学、プログラミングを経験しましたが、また目的がなくなってここ1、2週間は将来どうすればいいのだろうかということをずっと考え本当に悩んでいました。
ネットでいろいろ検索して、同世代のすごい人や成功してる人を見て勇気付けられるどころか落ち込む毎日だった。バイトもせず完全にニート状態←
本当にここ最近はつまらないことで病んでいました。
「やりたいことがわからない」と言い続けていた僕に友達が言ったこと。
そんな最近のある日、お金もないのに友達とご飯に行っていろいろ遊びに行きました。
その帰りの電車のこと、最近悩みまくってる僕にこれから将来どうすんの??と聞かれた。
やりたいことがわからない。
そんな友達は僕に
「お前もっと現実見ろよ」
と言った。
それを聞いた僕は最初かなりイラっとした。
いままで悩んでいる割に一回生のころから学生団体も1年以上営業をしてがんばっていたし、なによりどんなこともがんばってきたつもりだった。
でも話し反論しているうちに友達の言っていることも正論だと思った。
でも僕はやりたいことや本気で打ち込めるものを探したかった。
「あー甘い甘い」
彼はどちらかというと現実主義。
「多分お前はまだまだ子供やねん。大人になれよ。」
「別にやりたいことさがしたらええけど、将来大人になって家族持つわけやろ?そんなうだうだゆってても育ててくれた親にも迷惑かけるだけやで。大人になれって。」
友達はそう言った。
「やりたいことがわからない」それは最高の言い訳だった。
最初は本当に自分を否定された感じでイラッとしたけど、友達ははっきりと向き合って言ってくれた。
そして僕はいままで「やりたいことがわからない」ことを言い訳にどこかで逃げていて、目の前のことを本気で取り組めていなかったのだと思った。
学生団体をやっていた時は、本気で頑張っていたし、毎日必死に頑張っていた。
最初はタダ働きも経験したし、なんどもこれは自分のしたいことではないのでは?と思いあきらめかけた時もあったけれど、それでも必死に頑張って個人で成績を上げ、形としては営業の副代表になり、組織としてもアルバイト以上のお金を稼げるようになっていた。
それでも2回生になってから、貴重な学生の時間をもっといろんなことを経験するために使いたいと思い、個人の成績も最後の方は下がっていて、組織としてもボロボロになっていた。
今思えばあの時一緒にがんばっていた仲間に本当に申し訳ないと思う。
また留学にしてもプログラミングにしてもそうだった。
英語の勉強も今は続けれていないし、おそらく僕は「やりたいことがわからない」ことを言い訳にどこかで逃げてしまっていたのだと気づいた。
僕はもしかしたら悩んで頑張っている自分が好きだったかもしれない
もう1人くよくよ悩んでいる僕にはっきりと言ってくれる友達がいた。
その子はトビタテ留学Japanという奨学金プログラムに合格した子で、プログラミングに関してもfacebookメッセージでいろいろ相談していた。
メンター試験に落ちた時に、プログラミングをあきらめるかもしれないとその子に相談した時にその子はMAJAORのセリフのリンクを送ってくれた。
本当に才能がねえんだろうな?・・つまり、本当に才能がねえと言い切れるだけの努力はしたのかって訊いてんのさ・・
大学受験にしてもそうだった。
自分としては立命k...じゃなかった、R大学に合格したけど浪人し、それから同志社大学に入った。
自分では本気でがんばったつもりだったけれど、正直1年間本当に本気であれば早稲田や慶応、神戸大学とかには行けるとは思う。
賛否両論あるかもしれないけれど、たぶん僕は自分にできないと思って、挑戦する前から逃げていたのだと思う。
自分では同志社に入ったことはすごいと思っていたけれど、周りの友達は早稲田とか兄弟に落ちた子ばっかりで、僕は同志社を5個受験したまたま1つ受かっただけで、どこかそんな人達と肩を並べた気でいた。
このブログもBUMP OF CHIKENから弱者の反逆っていう厨二病みたいな名前をつけたけれど、自分が弱者であることにどこか満足していたのかもしれない。
学生団体では0から組織を作り、組織を運営していく大変さをしったし、留学もプログラミングも本当にどれもかけがえのないいい経験だと思う。どれも本当に頑張ったと思うけれど、それは僕の基準であって、世間でみれば大したことのないことだったのだと思った。
現実から逃げて頑張ったふりをしていたのだと思う。
高校でサッカーをしていた時も結果が出ない時、こんなにがんばっているのになんで??と思うこともあった。
だから朝練をしたり夜毎日走ったりしたけれど、それは頑張っているふりであって、
「僕はこんなにがんばっているけれど結果がでないから才能がない仕方がない」
とどこかで思っていたのかもしれない。
サッカーでの挫折をなにも生かしきれてなかった。
僕は最高にがんばっているふりをしているだけだった。
それでも前に進むしかない
ダラダラ書いてきてこんなことを言ったら呆れられるかもしれないけれど、それでもぼくは「自分の本当にやりたいこと」を探したいです。
そうでないと、これまでこんなつまらないことで悩んでいた僕に相談に乗ってくれた人や迷惑をかけた人に申し訳ない。
そして今の僕に必要なことはやっぱりどんなことでも、目の前のことを本気で取り組むこと。これに尽きると思います。
将来自分の家族を養っていかないといけないのはわかっているし、奨学金で授業料は自分で返さないといけないけれど親にも大学に行かせてもらっている。
それでも自分の1度きりの人生を、これをやってきてよかったと思えるようにしたい。
ソフトバンクの社長である孫正義は、志、情熱、ビジョンを持つことが重要だと言っていた。
お金をもらうために会社にいってたら人生あっという終わるよ。と
それは現実をしっかり受け止めて、それでも志高く進んで行くべきと。
スティーブジョブズは言っていた。
素晴らしい仕事をするには、自分のやっていることを好きにならなくてはいけない。まだそれを見つけていないのなら、探すのをやめてはいけない。
ゴールドマンサックスを退社し、自分のやりたいことを追い求めた仲 暁子さん。彼女もやりたいことがなかったというがどんなことにも挑戦し、「だめだったら次、まただめだったら次と」どんどん挑戦し、「シゴトでココロオドル人をふやす」というミッションを掲げwantedlyを起業し成功した。
僕に必要なのは目の前のことに本気で挑戦すること。
もちろんこんな人たちのように才能があるわけでもないし、努力できないバカだからこそ、理想だけを追い求めず、現実を受け止めた上で逃げずに努力するしかない。
「Don't settle, Keep looking」
読んでくれた人、同じ悩みを持つ人へ
読み返してみてもまあ本当にくそみたいな文章で、ここまで読んでいる方がいるのであれば本当にありがとうございます。
何日か経てば自分がはずかしくなって消したくなると思います。笑
まあその時はその時で、けじめをつけるためと書いて気持ちを整理するために記事にしました。
そこでもし読んでくれている人がいるのであれば、こんな20代の若者にもっと現実みろよだとか、すこしでも感じることがあればなにかツイッターなりコメントなりでメッセージを送って欲しいです。
でないと僕はたぶんまたこの文章を書いたことで満足してしますと思います。
どんなことでも結構です。なにもなければ「甘い」の一言でも残して欲しいです。
その一言が1人の小さな若者の人生を変えられるかもしれないと思って、どうか宜しくお願いします。
あともし同じ悩みをもつ人がいるのであれば、僕が読んだリンクや動画を見てみてください。1人で悩んで1人で落ち込んでいる僕だけれどいつかそれもがんばってよかったなと思えるようにしていきたいです。
僕を作っている文章と動画
◯バンクーバーのうぇぶ屋、セナさんの記事
◯ライターとしてお世話になっているセブのマナブさんのインタビュー記事
◯トビタテジャーナル
「夢は、自分の中にあるのではなく(場所に)落ちていている」と「DisるよりContribute」-トビタテ留学JAPAN壮行会に参加して確信した2つのこと | トビタテジャーナル
◯イケダハヤトさん、wasabiさん、Marihollandさんの記事
◯ホリエモンの動画
◯ラリースミス(TED TALKS)
◯最後の授業 ランディ・パウシェ