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群馬 至仏山で遭難 男性2人死亡
2月11日 19時24分

群馬 至仏山で遭難 男性2人死亡
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9日、群馬県北部の至仏山に登った男性2人が遭難し警察は、11日午前、2人が山の南側に倒れているのを発見しましたが、2人とも死亡が確認されました。
死亡が確認されたのは、いずれも会社員で、群馬県吉岡町の星野守さん(38)と渋川市の神原達矢さん(29)です。
警察によりますと、2人は9日、日帰りで至仏山に登ったとみられていますが、10日になっても戻らず、会社の上司が警察に「遭難した可能性がある」と届け出ていました。
警察では10日から至仏山の山ろくを捜索していましたが、11日午前9時すぎに至仏山の南側の「小至仏山」の山頂付近で2人が倒れているのを発見し、2人とも死亡が確認されました。
警察によりますと2人は登山届を出していなかったということです。
前橋地方気象台によりますと、群馬県北部には9日から10日にかけて大雪と風雪、なだれの注意報が出されていて、至仏山に近いみなかみ町では、10日午後4時までの24時間に全国の観測地点で最も多い85センチの降雪が観測されるなど、この冬いちばんの大雪になっていました。

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