神戸の源泉かけ流し高級スーパー銭湯
どうも千日です。今日は妻と一緒に[公式] 神戸みなと温泉 蓮 (旅館・日帰り温泉) に行って来ました。話題の高級スーパー銭湯でホテルが隣接された日帰り利用可能な温泉施設です。
- 平日 2,300円
- 土日祝 2,700円
普通のスーパー銭湯の4倍位の強気の値段設定ですが、もれなくワンドリンクチケットが付いてます。結論から言うと普通のスーパー銭湯に4回行くよりココに1回来たいですね。
子供料金の設定が無いのがポイントだと思います。
祝日なのにとても静かで寛げる
子供料金の設定が無いと、やはり勿体無いなと思うのでしょうね。祝日なのにとても静かです。内部の造作も良い物を使っています。
行った事は無いですけど、高級会員制フィットネスと温泉旅館を足して2で割ったような雰囲気です。利用の流れはこんな感じです。
- 受付でチップが内蔵されたリストバンドを渡される
- ロッカールームで館内着に着替える
- 1階の温泉に入る
- 3階のサロンで妻と待ち合わせ
- 3階のレストランで食事
- 1階の温泉にまた入る
岩盤浴やリフレクソロジーの料金は全てリストバンドに記録、館内着は作務衣風
煩わしさや紛失のリスクが無いので千日が一番好きなシステムです。風呂上がりにジーパンを穿くのはしんどいですもんね。
館内にはジャズが流れています。男女比では男性が少し多め6:4位の割合です。年齢層はやはりたかめで40代の千日と30代の妻はおそらく最年少。50代から60代が多いです。
- 夫婦で来ている人:3割
- 年配の男性1人 :2割
- 男性の2人 :2割
- 女性の2人 :2割
- その他 :1割
利用者はだいたいこんな感じです、あまり大人数のグループでの利用はありません。
落ち着いた雰囲気のサロンでフリードリンクを飲む
まるでシティホテルのラウンジみたいな空間ですね。大きく3つに区切られていて上の写真は最も照明の抑えられた休憩スペースです。
入館時にフリードリンクのチケットを貰えますのでここでオレンジジュースを飲みました。ビールもフリードリンクに入ってるんですけど、運転があるので我慢です。
この奥にはマッサージチェアーのスペースがあります。マッサージチェアーにはテレビが付いた最新式です。15分で200円、腕のブレスレットで精算します。
ここで食事も出来るようになってます。このブログもこのスペースで半分くらい書きました。西日が強すぎて眺望を撮ったのは夕方になってからです。
もちろん食事も出来ます
最も明るいスペースで食事しました。灘の酒どころらしく酒樽がインテリアとして飾られていますね。
千日は四元豚のロースカツ定食1,500円を食しました。向かいのは妻が注文した天ぷら定食1,300円です。
泉質と適応症
温泉の中は撮影出来ませんので、その泉質について一通りご紹介しておきましょう。
泉質
ナトリウム-塩化物、炭酸水素塩温泉(低張性・中性・温泉)。色は少し緑がかった褐色で、少しまろみがある感じですね。
外の露天風呂で源泉かけ流しの温泉に浸かれるようになっています。他には日替わりのお湯、高濃度炭酸泉があります。
ワンタッチドライブース
一般的適応症
一般的適応症とは温泉に特別な成分が入っていなくても浴用によって回復効果が期待できる症例だそうです。
神経痛、関節痛、筋肉痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、打ち身、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進。
泉質別適応症
これに対して泉質別適応症とは、温泉の泉質によって定められた浴用によって回復効果が期待できる症例です。
切り傷、火傷、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病。
設備とアメニティ
充実してます。タオル、バスタオルはもちろん備え付けの物を使い放題です。歯ブラシ、髭剃り、ブラシも使い捨てのものが棚に一通り用意されてます。
ドライヤー、綿棒、コットンもあります。ホテルのバスルームに用意されているものは一通り以上にあるような感じですね。
神戸のおすすめの日帰り温泉が3つに増えました
これで神戸の温泉については、有馬温泉に六甲アイランドの濱泉、そして三宮の神戸みなと温泉 蓮と選択肢が3つになりました。
駅から遠いですが無料のバスがあります。駐車場は日帰り温泉利用で7時間まで無料です。
帰る時には完全に陽が落ちて神戸の夜景に猫の爪のような月が浮かんでいました。
以上、千日のブログでした。
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