ヒラリーさんが大統領選でUFOの調査をするとの公約を掲げたとのこと。
最近CIAもUFO写真や調査資料を公表していました。
Xファイルと絡めてちょっとしたネタっぽい扱いです。
アメリカ人はこうゆうの好きですよね。
日本人の感覚だとこんな事まで政治家が言及するんだ〜って思いますが、アメリカでは政府が宇宙人との接触を隠していると思っている人が多いそうです。(出典は失念)
ヒラリーさんが大統領になったら本当に真相がわかるのでしょうか。
「調査した結果いませんでした」って言いそう(笑)
真剣に宇宙人が侵略に来るのか考えると僕の意見はこれです↓
端的に示すと「来れない」か「来ても侵略はしない」です。
ちょっと冷めているように思われるかもしれませんね。
でも僕はSF映画好きでちょこちょこ観ます。
というわけでUFOが出てくる好きなSF映画と嫌いなSF映画をいくつか挙げてみたいと思います。
○好き
とにかく展開が派手だしキャラも魅力的。
SFXの爽快感を楽しむには良い映画です。
宇宙人の進んだテクノロジーが生体工学的になるのは説得力ありますね。
続編の制作も決定して楽しみです!
ただしオチに難あり。
「サイン」
M・ナイト・シャマラン監督作品。
オチにかなり難あり。
ということで批判する人が多いのですが僕は好きです。
宇宙人が攻めてくることに重点を置くのではなく、家族の物語として観るとかなりの良作です。
アルミホイルをかぶるシーンなんか微笑ましいですよ^^
過去を乗り越えるといった心の成長は重いドラマがあります。
それに脅威がじわじわと迫ってくる演出も緊張感があって素晴らしいと思います。
ホームビデオの映像はぞっとしましたね。
好きなので勝手で無理やりな解釈で弁護させてもらうと、あれは技術力が高いタイプの宇宙人ではないんです。
彼らの母星で採れる鉱物に特殊な性質があって、それで船を作ると宇宙まで行けてしまうのです。
宇宙規模で狩猟する実は原始的な種族なんです(な、なんだってー!)
という風に思いながら見てください(笑)
「宇宙人ポール」
UFOが出てきたかどうかは忘れましたが好きな作品(多分最後に出たっしょ笑)
SF映画愛溢れるコメディで随所にたくさんの作品へのオマージュがちりばめられています。
あなたはいくつわかりましたか?
映画作品ではないですが挿入曲にマックス・ロメオの"Chase The Devil"が使われていたのがとてもぴったり!
コメディなのでオチや設定のこじつけ感は気になりません(笑)
×嫌い
「バトルシップ」
人間関係の描き方がテンプレートというか深みがないですね。
殴り合って「お前やるじゃん」そして生まれる熱い友情みたいな感じです。
UFOは特に派手な動きも見せず(あえてですが)そうこうしている内にオンボロ軍艦で攻撃だ!アメリカの軍人万歳!みたいな。
戦車が投石で負けるようなレベルでオチに難あり。
「宇宙戦争」
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登場人物にもストーリーにも全く魅力を感じません。
家族の物語としてもかなりダメです。
娘を守る的なシーン必要あった?
そこまで切迫してなかったよね。
過剰防衛なんじゃないの。
そしてオチには超難あり!
異星でそれやる・・?
てか地球人でも地球でそれやらないわ。
いい点が見つからない作品です。
もう僕の嫌いな映画ベスト3に入る勢いです。
というわけでUFOの出てくるというか宇宙人が攻めてくるタイプの映画は全部オチに難がある作品ばかりです。
ラッキーパンチがないと太刀打ちできないからしょうがないんですけどね。
そこが気になるかならないかはストーリーの優劣なんでしょう。
好きな人もいるでしょうしあんまり嫌いな作品は挙げるべきではないと思うのですがね。
まあ個人的な意見ということでお許しください。
もし人類が宇宙人と出会うとしたら「E.T」「未知との遭遇」のような感じだと思います。
そしてもし我々が宇宙で異星人と出会ったらどんな態度が取れるでしょうか?