我々は以前にも日本にも金盾レベルの監視も行うことが可能な秩序が必要だと述べてきた。
これに関してではあるが、日本に限らず既に欧州や米国などにおいても実施しようという動きが急速に出るようになっている。 このような動きが急速に推進されるようになったのも、欧州や中東で起きているようなISなどとのテロとの戦いの流れである。 ヘイトスピーチ等を問題としてきた国の中には本来ヘイトスピーチに限って運用されてきた監視規制を対テロ対策などにも拡大したのだ。 欧州の各国の政府関係者の間でもここにきて中国の金盾レベルの統制が必要であるとやっと気づいたと話す者もいる。 人類は「自由」というものを求めて人権や生活においても誰でも迫害もされずに生きていくというものを目指そうとしてきた。ところが、それを実現または実現に近づいた国家はどうなったのか、自己防衛の在り方を忘れるなど、様々な腐敗をもたらすことになったのだ。 そして悪意ある者に内部から入り込んでの政治的侵略的行動を取られかねない事態に陥る寸前になる国家もある。日本とて反日勢力がいる以上例外ではない。 「自由」が社会の腐敗をもたらしたとして間違いや過ちに世界国家の各々が理解を広めていき、そういった見直しをするとともに秩序を乱そうとするテロ組織はもちろん、そういった反乱要因自体を生み出させないためにも各国は権力者への権力をさらに強化させることは必然である。 日本の憲法のように、天賦人権論があるままで、政治の行うような者が権力を縛るという表向きの解釈にされるような憲法では駄目であるのだ! 日本でもマイナンバー法という形で、現在は税などに関しての把握ができるようになっているが、これからの対策には、このマイナンバーで様々な情報を管理を強化せねばなるまい。税だけではなく、使用するSNSや思想・言動など、こういった面においても国民がどうなっているかも連携されるような整備も急務ともいえよう。 |
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