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映画「オデッセイ」ネタバレあらすじ~火星でDASH村!?~【感想・評価・TOKIO】

映画

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どうも!管理人です!
今回は映画「オデッセイ」の感想を書きます。

 

この映画はテレビCMを観て興味が出て観に行きました。
火星でのサバイバル!!こういうテーマは大好物です♪

そして一部ネット上では、そのテーマからTOKIOを思い浮かべる人が続出しているとかw

めっちゃ面白い発想ですね、ほんとwww


では、ここから先は思いっきりネタバレがありますので、注意してください。

 

目次 【ネタバレあり】

 

「オデッセイ」あらすじ

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マット・デイモンが火星に取り残された宇宙飛行士を演じる、リドリー・スコット監督によるサバイバル・ドラマ。残り少ない酸素や食料をよそに、科学の力を武器に生き残ろうとする主人公ワトニーと、彼を火星に置き去りにしてしまった事を悔やみ、救出しようとする人々の葛藤や友情を描く。原作はアンディ・ウィアーのベストセラー小説。 

火星の探査ミッション中のワトニーたち6人のクルー。
しかし探査18日目に、突如訪れた大嵐によって任務は中止に…

 

そしてなんと、その嵐で吹っ飛んできたアンテナがワトニーに直撃!!
そのままぶっ飛んでいってしまい行方不明になってしまいます。

 

もちろん他のクルーは必死になってワトニーを探すのですが、見つからず。
ルイス船長はやむなく地球への帰還を決断するのです。
ワトニーは死亡したと判断することで…

 


しかし、ワトニーは奇跡的に生きており、人口住居施設“ハブ”になんとかたどり着きます。
そこで待っていたのは残酷な現実でした。

 

ここでワトニーは脇腹の傷を自分で縫合するんですが、もし自分だったら…
絶対に無理!!想像しただけで怖いです(笑)

  

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次回の探査ミッションのアレス4が火星にやってくるのは4年後…そして残った食料は1か月ほど…
とても足りないのですが、ここからがこの映画の本領発揮です。

ワトニーは幸運なことに植物学者でした。
科学の力を駆使して、火星という地で生き抜く方法を考えるのです。

 

まず、トイレで大便をしたときに排泄物を肥料にできないものかと閃きます。
でもやっぱり臭うんですね。
鼻栓をして作業するワトニーは人間味があって良かったです。

そしてハブのなかに土を敷いて、畑を作り始めます。

 


ただ、問題は水。
これがないと植物は育ちません。
そこで水素と窒素を使って水を精製することを試みます。

 

あるものを燃やすことで一度は成功するのですが、なんと爆発!!
ここはビクッとしてしまいました(笑)

まあ、再チャレンジで成功したんだけども、なかなか憎い展開でしたね(笑)

そしてその後、数日たってから畑に芽が出ていた場面は、グッときました…!

 

火星にひとり残されるって、本当に絶望的な状況です。
でもワトニーはそんな状況でも、生きることを諦めません。

もちろん、科学的な知識があったとしても、そのポジティブなマインドあってこそでしょう。
ひとつひとつ課題をクリアしていく姿が本当にカッコいいです。

 

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そしてしばらくして、NASAもワトニーが生きていることに気が付きます。
火星の衛星画像を調べていた職員が、ハブの周りの機材が動いていることに気が付きます。
それはワトニーが生きていることを意味し、NASAはただちに食料を送るための補給機の準備を開始します。

 

そして記者会見を開き、ワトニーの生存を発表したことで、火星でただひとりサバイバル中のワトニーは世界中で話題となりました。

ただ、長官はワトニーが生きていることをヘルメス号のクルーたちには伝えませんでした。

地球へ帰還中の彼らが、ワトニー生存をしってしまうと、動揺してしまいますからね。
罪の意識も考えたのでしょう。

 

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その後ワトニーのサバイバルは順調そのもの。
じゃがいもはなんと400個も栽培に成功!

NASAとも通信が可能になり、生きる希望がムクムクと湧いてきます。
ここは観客の気持ちも明るくなる一方!!

 


ところが…です…
ワトニーが外からハブに帰るときに、あり事故が起きてしまいます。

空気圧の調整がうまくいかず、入り口の通路が壊滅。
ハブ内から猛烈な勢いで空気が放出され、内部に火星の冷気が…
結果、畑はダメになってしまい、じゃがいもは冷凍されちゃいました。。

 

さらにその衝撃でワトニーのヘルメットが破損!!
ワトニーは酸素不足に陥り、再び絶体絶命の危機に…

 

この事故がきっかけで、食料確保の計画が大幅に狂ってしまい、失意のワトニーは自らの死に備えて両親へのメッセージを残すほどに…

 

 

果たしてこの状況からワトニーは無事に地球に生還できるのか!?
続きはせひ劇場で確かめてください!!

 

視聴後の感想

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いやー、自分だったら絶望のあまり自殺しちゃうかもしれません。

それだけ過酷かつ孤独な状況ですよ。火星にひとりって。

 

無人島ならまだ、酸素もあって水や植物もある。

でも火星は何もないし、そもそも人が暮らす環境じゃないです。

 

でも映画自体は暗くなり過ぎずに、楽観して見れました。

それはひとえにワトニーのポジティブさ…なんでしょうね。

ちょいちょい、船長が残した音楽が流れるのも良いアクセントになってました。

 

最初、じゃがいも栽培やNASAとの通信が順調にいってて、それが事故でダメになったとき、普通なら心が折れますよ。

でも、そこで諦めずにできることを模索していく姿。

見習わなくてはいけませんねー。

 

 

まあ、逆に言えばあまり感動!って感じじゃないかも。

管理人は「ショーシャンクの空に」が大好きなんですが、あれも泣いたり感動はあまりしません。

むしろ痛快な娯楽映画としての位置づけが近いです。

この「オデッセイ」も、ショーシャンクに似ているかも!

生きることを諦めないで、懸命に知恵を絞って生きる姿は刑務所と火星と場所は違えど、共通するところが意外とあるのでは…??

 

ちなみにこちらのサイトでも感想記事がUPされています。

よければご覧ください!

では、今回はこんなところで。

おわり!

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