年明けからの株価下落で、先行き不安な今日この頃です。
そんな時に思い出したいのが、長期投資のカリスマ、バフェット氏の名言です。
今回は、株価下落の今だからこそ、読んで勇気を貰いたいバフェット氏の名言7選を選んでみました。
■ 価格は買うときに支払うもの。価値とは買うときに手に入れるもの
株価下落時も、その動きに振り回されず、もっとも大切なことは、保有株のビジネス内容を十分に理解することです。
だって、株価はいずれ企業価値に収斂するものですから。
株式投資の大原則とも言える名言です。
■ 株式投資に三振はない
株価が下落しているからと言って、焦って買いに走ると、一段と下がって、更に大損することがあります。
ボール球を振らず、絶対の自信を持てる玉だけバットを振る。
投資では慎重すぎるくらいの方が、市場で生き残り、結果的に成功する近道です。
■ 分散とは無知に対するリスク回避
この言葉のようにバフェット氏は集中投資を勧めます。
しかし、僕は、この点に関しては、分散投資に賛成派です。
なぜなら、僕を含めた多くの投資家は、株式について無知だから。
バフェット氏のような優れた能力がない限り、集中投資はハイリスクだと思います。
■ バークシャー(バフェット氏)が買いを入れるのは、他の投資家はレミング(ネズミ)のごとく一斉に売りに傾くとき
実際に、バフェット氏は、リーマンショック時にゴールドマンサックスなどに投資をして、結果的に大きな利益を得ています。
「Buy American I am」は、当時、ちょっとした有名なキャッチフレーズでした。
ただし、気をつけるべきは、株価の底入れのタイミングは誰にも分からないので、暴落時には時間を十分にかけて分散投資することが大切です。
■ 業績がよければ、企業の価値はおのずと上がるもの
株価はいずれ業績(企業価値)に収斂します。
どんなに市場の暴落に巻き込まれ、株価が下がっても、業績が安定していれば、悲観することはないのです。
株式市場が下がり続けることはなく、いずれ必ず反発する時がくるのですから。
■ 企業価値を計算することは芸術であり、科学でもある
長期投資では、企業価値をいかに正確に把握できるかが、非常に重要なキーポイントですが、これが実に難しいものです。
将来の利益は、過去の業績の推移からアバウトに想定できても、影響を与える要因が多すぎて正確には分かりません。
その精度を上げていく作業が大切ですが、バフェット氏ですら芸術と言うくらい、突き詰めたら奥が深い世界です。
■ 幸せとお金は別物である
お金があっても幸せとは限りません。
何兆円というお金を持つバフェット氏が言うから、真実味が増しますね~。
株価の下落でお金が減っても、家族・友達や趣味など、生きがいがあれば、その方が幸せなんです。
足るを知るということも、幸せに生きる上で、重要だと思います。
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僕は、銘柄選びの参考にしています。
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