景気回復の影響が地方都市にも波及しだしている。福岡、愛知といった首都圏以外の大都市では、地場の大企業を中心に現在転職市場が活発だ。暮らしやすさと収入のバランスを求め、首都圏からの応募も増えているという。転職サイト「ビズリーチ」の地方企業特集によると......続きを読む
PR 2015/12/9
労働環境改善を訴え「アリさんマークの引越社」とトラブルになっている男性社員(34)が1か月に147時間もの残業をしていたことが話題になっている。国が過労死ラインとする100時間をオーバーしているからだ。
男性社員は、労働組合に入って会社側と交渉を続けており、2015年10月には、男性副社長が組合員らを恫喝していたとも受け取れる動画が物議を醸した。
テレビ東京のドキュメンタリー番組「ガイアの夜明け」では、16年2月9日夜の放送で、この社員の活動ぶりを取り上げた。社員は、番組の中で自らの給与明細書を示し、その内容がネット上で波紋を呼んでいる。
明細書によると、この社員が5年前の入社以来、最も働いたとした14年4月は、総労働時間が342.8時間になっていた。この月は、3日だけ休んで27日間出勤しており、1日平均で12.7時間働いていたことになる。春の引っ越しシーズンともあって、かなり忙しかったようだ。このうち、残業時間は、なんと147時間に達していた。
これだけ働いたにもかかわらず、手取り給与は、27万2602円だった。実質的な時給に換算すると、795円ということになる。
番組によると、会社側は、団体交渉の申し入れに返した回答で、1か月の労働時間のうち70時間を「みなし残業」で付けていた。これは、賃金の中に一定時間の残業代を組み込むものだ。
明細書を見ると、「時間外手当1」は、3万1417円とあり、これがみなし残業代に当たるらしい。しかし、時給に換算すると、449円とかなり安い額になり、時間外の割増賃金とはとても言えないようだ。「時間外手当2(深夜)」は、12万2528円とあったが、残りの77時間の残業代になるらしい。時給換算では、1591円だった。
景気回復の影響が地方都市にも波及しだしている。福岡、愛知といった首都圏以外の大都市では、地場の大企業を中心に現在転職市場が活発だ。暮らしやすさと収入のバランスを求め、首都圏からの応募も増えているという。転職サイト「ビズリーチ」の地方企業特集によると......続きを読む
PR 2015/12/9
※誹謗中傷や差別的発言、不愉快にさせるようなコメント・口コミは掲載しない場合があります。
コメント・口コミの掲載基準については、コメント・口コミに関する諸注意をご一読ください。
お知らせ
先進国中ワーストの労働環境が、特に若者の労働意欲を減退させている。これをいまだに政財界が理解していない。このままでは日本は滅ぶぞ! 1、労基法違反への厳罰化を急げ。残業代未払いの企業経営者は逮捕、重刑に処せ。2、先進国中で一番安い最低賃金を、税率のちかいアメリカ、ドイツなみの1300円にすべきだ。3、世界一高い派遣のピンはね率を25%未満に改正しろ!
30年位前の事だが一部上場の大企業である自動車メーカーの生産技術をやっていた。
多い時は休日出勤と残業で月200時間を超える事もあり徹夜なんかザラで最高3日間徹夜した事もあった。
組合協定で残業手当てが付くのは50時間までで後はサービス残業。
時給を計算するとパートやアルバイト以下だった。
その後やりたい事があって転職したがその時の経験のおかげで今があり今となっては感謝している面もあるのも事実。
これやから引っ越しの時はみんな作業員さんには寸志渡すんやな