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Yukibou's Hideout on Hatena

自分用備忘録的な何か。

ウチの娘はレロレロブーム。そして宇宙語へ…

子育て

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娘に訪れるブーム。

だいたいどこの家でも同じなんだろうとは思うが、ウチの娘にも時々なんかのブームがやって来て、あっという間に去っていく。

ついこないだまでは、手に持ったものをなんでもかんでも叩きつけるのがブームだった。おもちゃは勿論、リモコンとかガムの容器とかiPhoneなんかをガンガン叩きつけて、ニッコニコでつたい歩きをする。

成長曲線がやや上の方だからなのか、まだ自分で立って歩くことは出来ない。だが、つたい歩きは超早くなった。コタツの一片を1秒くらいで移動する。もうコタツの上にはなにも置いておくことは出来ない。コタツの上にのしかかるようにしてあらゆるものを手に取ることが可能になってしまったからだ。

最近では叩きつけるのではなく、むしろコタツを拭くかのように物で撫で付けるのが流行っている。自分のスタイとか、ウェットティッシュケースとか、妻の免許証入れを実に嬉しそうに撫で付けている。娘の中では拭き拭きしているつもりなんだろうか。かわいい。

最近ではカタカタを買ってあげた。カタカタとは、子供が立って押すとカタカタ音を鳴らす台車のようなものだ。

木's カタカタ押車

木's カタカタ押車

 

これを押している時の娘はとっても楽しそうである。自分に分別がなければFacebookやYouTubeなどで 世界中に公開してやりたいが、さすがにそれは出来ないので、代わりに自分の子供の頃の写真を貼ってみる。

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偶然にも、なんかカタカタと似たような手押し車っぽいおもちゃで遊んでいる。これは何歳くらいの時の写真なのか、自分でも実はよくわかっていないのだが、こういう手押し車的なものって昔からあったおもちゃなんだろうけど、なんだかんだで長いこと使われれているだけのことはある。

ちなみに昨日は自撮りを覚えた。覚えたと言っても、自分で構えて撮ったわけじゃなくて、iPhoneをインカメにして目の前に持っていくと、シャッターボタンを押すってだけなんだが、どうやらあのボタンを押せば「ガシャッ」と音がなる事は覚えたようだ。

 

 

レロレロレロ…

それに加えて、もう一つのブームが「レロレロレロ」である。何を言っているのかわからないだろうから解説すると、何か喋りながら舌を出したり入れたりするので、「マンマァ」と言っている時も「レロマンレロマァレロ…」みたいに、なんだかよくわからない言葉になって出てくるのだ。

子供の言語における成長段階において、まず最初に現れるのは「あー」とか「うー」とかの「喃語」と呼ばれるものだ。最初は娘の口から言葉が出てきただけでもそりゃもう大騒ぎだったが、慣れてくると次の段階を望んでしまったりする。

その次の段階というのが、「宇宙語」と呼ばれているものだ。これは、喃語とは違って本人もそれなりの意味を分かって発していることが多い。例えばアンパンマンを「マーン!」とか「パンマン!」とか言ったりするらしい。

子供によっては複数の単語を組み合わせて、ひたすら何を言ってるのかまるでわからない言葉を一日中喋っていることもあるという。そういえば、まだ喃語の段階だがウチの娘も「ダァイダァイ」言ってるときの顔はマジ顔そのものである。

当然、宇宙語に至るまでの段階には個人差があり、1歳前後で何らかの宇宙語を話しだす子供もいれば、2歳になるのに宇宙語まで行かないという子供もいる。ウチの娘はとくに成長が早い感じはしないが、別に今の段階で焦っても仕方ないし、保育士さんに聞いてみても「このくらいの月齢の子はまだマイワールドだからねぇ」という話だったので、のんびりと見守ることにする。

とりあえず、たとえばリモコンを操作すればテレビがついたり、お気に入りの番組(のコーナー)なんかが出てきたりしているので、そういうものを見せつつ、頻繁に話しかけて娘の成長の手助けをしてあげようと思う。

今年は雪がたいして積もらないので、出来れば晴れた日に靴を履かせて一緒に散歩したいとも思っている。さっきも書いた通りまだ自力では歩けないのだが、手を繋いであげるとテコテコ歩けるし、その歩いている時の顔がとても楽しそうなので、出来ればそういうスキンシップも積極的にやっていきたいと思っている。

ちなみに、まだ「ぱあぱぁ」とは言ってもらえてない。

大事なことだから二回言うと、まだ「ぱあぱぁ」と言ってくれない。

いいんですよ。まだマイワールドなんだから。