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新千歳空港 約500人足止め 一夜明かす2月11日 6時54分
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北海道の新千歳空港は10日、除雪のため滑走路をたびたび閉鎖した影響で、合わせて82便が欠航となりました。「さっぽろ雪まつり」を訪れた観光客などおよそ500人が空港で足止めされ、ロビーで一夜を過ごしました。
北海道の新千歳空港は、10日朝から降り続いた雪の影響で、新千歳と羽田や成田、大阪など各地を結ぶ合わせて82便が欠航となりました。
「さっぽろ雪まつり」の期間中で多くの便が満席だったうえ、付近の宿泊施設もほぼ満室の状態だということで、空港に足止めされた観光客などにロビーが開放されました。およそ500人が、配られた毛布を手にベンチや床に横になって一夜を明かしました。
11日も羽田に向かう便などは満席となっている便が多く、航空会社のカウンターには、朝早くから空席待ちの長い列が出来ていました。
10日に羽田に向かう予定だったという44歳の男性は「昨夜はほとんど眠れず疲れました。少しでも早く帰りたいと思って並んでいます」と話していました。
航空各社によりますと11日は、機体のやりくりがつかないために欠航が決まっている一部の便を除いて、おおむね平常どおりの運航を予定しているということです。
「さっぽろ雪まつり」の期間中で多くの便が満席だったうえ、付近の宿泊施設もほぼ満室の状態だということで、空港に足止めされた観光客などにロビーが開放されました。およそ500人が、配られた毛布を手にベンチや床に横になって一夜を明かしました。
11日も羽田に向かう便などは満席となっている便が多く、航空会社のカウンターには、朝早くから空席待ちの長い列が出来ていました。
10日に羽田に向かう予定だったという44歳の男性は「昨夜はほとんど眠れず疲れました。少しでも早く帰りたいと思って並んでいます」と話していました。
航空各社によりますと11日は、機体のやりくりがつかないために欠航が決まっている一部の便を除いて、おおむね平常どおりの運航を予定しているということです。